家での会話

良く人から聞かれるのですが、家での会話は、ポールは英語、私は日本語で話しています。

お互いかなりリスニング力はついてきているので、この日英のチャンポン会話で全く問題なく、ごく自然に会話が成り立っています。

最初の頃は、お互い、母国語じゃない言語を使ったりしていたのですが、言いたいことをスムーズに言えないと日常生活ではあまりにストレスがたまるので、いつの頃からか二人の間で、「自分の言語で話し、相手の言語を理解する」というスタイルが出来上がりました。

このスタイルが出来上がる前には、私が英語を使ったがために喧嘩をする、ということも多々ありました。

その一例が、コレ。
羽田空港での出来事。出発便まで時間がなく、とにかく二人とも空腹だったので、ポールに荷物を見ててもらって、私が食べ物を急いで買って乗り込もうと思い、出た言葉が、” Sit and wait!”。

全く心に余裕がない状態だったので、思わず叫んだ私でしたが、この言葉を聞いたポールの表情が急変。「僕は犬じゃない!その言い方は何なんだ!」と怒り始めたのです。私としては、「ちょっとそこで座って待ってて!」と言ったつもりだったのに。。。

こういうこと、本当によくあるんです。悪気は全くないのに。

いつもポールに、人に何かを頼むときは、”Could you ~” や ” Please~” を付けるように言われています。良く分かってます。

当然といえば、当然のことですが、ある国の言語を話すというのは、その言葉のニュアンスも含めて相手に伝わるので要注意です。