本当にたくさん出てますよね~。英会話関連本。
イギリス人の夫と生活している私ですが、いまだに書店に行けば、必ず英会話コーナーに立ち寄り、いい本が出ていないか真剣に探しています。
中学の頃から英語に興味を持ち、「ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」、「フレンズ」、「アリー・マイ・ラブ」、「SATC」、とアメリカドラマを見て20代から現在までを過ごし、いまやイギリスが最も身近な国となった私にとって、『ネイティブのように英語を話すこと』が、夢であり目標、かつライフワークとなっています。
英検は準1級、TOEICは860点ですが、この級や点数を高いと見るか低いと見るかは、難しいところです。
日本では上級に分類されるレベルですが、英語圏の国の人にしてみれば「ビギナーにしては、なかなか上手」というレベル。
英語圏の人と対等に渡り合うにはまだまだ先は長い、頑張らねば!
・・・とこんな私の英語勉強法ですが、お勧めなのが半身浴英語音読法。
読むものはペーパーバックでも英字新聞でもなんでも構いません(水に濡れてもいいもの)。
1時間以上かけて半身浴をしながら、声に出して読みます。
エコーがかかるので、自分の英語がとってもうまく聞こえるし、これをしていると1時間くらいあっという間で、かなり疲れて汗もかくので、ダイエットにも最適です。
私はほぼ毎日実践しています。
長年の英会話本の研究から、個人的に実際に有効だったと思えるのが、研究社の「必ずものになる話すための英文法」シリーズ。
初級~中級まで数冊出ています。
この本に出てくる基本的な言い回しを何回も読んで覚えると、応用範囲が広がり、英会話がかなり楽になります。
もう5年以上前ですが、私はこのシリーズの中級編2冊をボロボロになるまで繰り返し声に出して読みました。
ほぼ覚えたぞ!と思ったとき、自分の実力が確実に上がっているのを感じました。
特に、英語は勉強してきたけど、話すのがイマイチ・・・という壁にぶち当たっている人には絶対にお勧めです。