英語で話すとき、「We Japanese」っていうフレーズ、よく使ってしまいませんか?
特に日本について話すとき、
We Japanese like ~ .
とか、
We Japanese think ~.
という感じで。
これって、ネイティブ・スピーカーにとっては、とっても変な、ありえないフレーズなんだそう。
日本人全ての好みや考え方を断定しているように聞こえるので、
「私たち日本人は、じゃなくて、私は、でしょ!」って突っ込みを入れたくなるらしい。
演説とかで何かを強く訴えるような場合にわざと使うことは許されるのでしょうが、普通の会話の中で、日本人の考え全てを断定することなんて決してできないわけで。。。
私もよく使ってしまうんですが、ポールに
「日本人がみんなそうだって言い切れるの?」
と、嫌味を言われて、
「深い意味はないって分かってるくせに」と思いながら、
「I」に言い直したり、「Generally speaking」を慌てて付け加えたりします。
確かに、ポールが、「We English~ 」と話し始めるのをのを聞いたことがないし、
「イギリス人はどうなの?」という質問をしても
「イギリス人がみんなそうかどうかはわかんないけど」
とか
「一般的にいって」
という前置きを必ずつけます。
英会話教室に通ったり、旅行に行って、ネイティブスピーカーと何度か話をしたことがある人なら、この違い、きっと感じたことがあるはず。
「個」を大切にするヨーロッパ人と、「和」を尊ぶ日本人の文化的な思考の違いなのか?
はたまた強い同胞意識の表れか?
いずれにしても、英語を話すときは、この癖は直したほうがよさそう。
コメント
一般的に言って(笑)日本人は「<太>みんな太>」ってフレーズをよく使いますよね。
「<太>みんな太>持ってるから」「<太>みんな太>見てるから」「<太>みんな太>そうだから」etc
周りと違ってることが悪いことのような教育をされてきているから、自己主張をするのは無意識のうちにとても勇気のいる事になってるんじゃないかなあ。
「私は」って普段から言えないことが、英語で言えるはずもなく{グズン}
そういう私は全くマイペースなB型なので、「We」って考えが薄いかな?(ってこれまた分類したがるのは日本人ぽい傾向か・・・)
でも、聞く時は別ですね。「<太>イギリス人はみんな太>」とか「<太>アメリカ人てみんな太>」とかくくって考えちゃってるかも・・・気をつけなくっちゃ!
ところでケーキ気に入って下さって良かったです{キューピット}
ちなみに昨日のは「メイプルシフォン」と「リコッタチーズケーキ」。自分で大好物だったり(笑)
こないだのは「アップルジンジャーシナモンケーキ」と「アップルプディング」でした{ショートケーキ}(今度からメモつけときます・・・)
たいてい何かしら週末に作ってます。没頭するので日頃のストレス解消になってるのです{ピース}
今週末はハロウィン{ハロウィン}用にまた作りますよん。あ、ポールにもちょっと分けてあげて下さいねv<「ボク食べてない!」と訴えられました(笑)
確かにSIZUさんのおっしゃる通りです。日本語で話しているときからすでに「<太>みんな太>、<太>みんな太>」って使ってますよね。確かに。「<太>みんな太>」じゃなくても。小さい頃よく、親に「みんな持ってるから、あのマンガ買って~」とか言って、「みんなじゃないでしょ。」って怒られていたこと思い出しました。今はポールに、昔は親に、このフレーズで、いつも誰かに怒られてるな~私。反省・・・。
ケーキ、早速いただきました{ショートケーキ}。本当にプロですね!美味過ぎ~。もしかしてSIZUさんはケーキ教室の先生なんじゃないかと思ってポールに聞きましたが、「違うよ。趣味で作ってるんだよ」って。趣味の域を完全に超えてますから!SIZUさん!シフォンケーキもフワフワで、リコッタチーズケーキの美味しさと言ったらもう{パチパチ}。
素晴らしいです。
ケーキ、もちろんポールの分も残しておきます。前回いただいたときは、ポールがパンを全部食べてしまったので、悔しいと思って・・・。でも反省してます。すみませんでした。
今の子供だって言いますよねー「<太>みんな太>が」そして親に怒られるの図(苦笑)これはもう日本人の血に流れてるのか?
日本で生まれ育った違う人種の方が同じフレーズを言うかどうか知りたいものです。
ポール、自分がパンを全部食べちゃった事はひとことも言ってませんでしたヨ!{げっ}
それなら独り占めされても文句言えないじゃん~ひどーい(笑)
仕事はお菓子作りとは全く関係ないのですー
お菓子作りは職業にしちゃうとストレス解消にならないので^^;
<太>自分が食べたいがために太>作ってるとも言いますが・・・{ケーキ}
教室行くのに「シエム」の前を通らなくちゃいけないのも私には毎週大きな誘惑(笑)