街ネタ―京都・竜安寺

去年の秋、ポールの幼なじみのジョンと奥さんのキャロルが、休暇を取って日本に旅行に来ました。

2週間かけて、東京⇒京都⇒広島⇒札幌⇒函館を4人で旅行したのですが、その時、改めて驚いたのが、ポールの日本についての知識の豊富さ!

日本の歴史については、中学・高校で習ったからおぼろげながら記憶はあるものの、何か聞かれると「う~ん」と唸って考え込んでしまう私と違い、ポールはスラスラと答えています。

日本人としての私の立場、まるで無し。

そういう意味で、特に京都は辛かった。

ポール、その辺の歴史、めちゃくちゃ強くって、まさに独壇場。

ポールの説明に熱心に聞き入るジョンとキャロル、そして、日本人の私。

想像しただけで辛い絵でしょう。。。穴があったら入りたい。

そんな辛い思い出のひとつ、竜安寺の石庭。

ポールが大好きな京都の観光スポットのひとつで、彼らにも是非見せたいと京都ではまず真っ先にご案内。

ポールには2度目の竜安寺。日本に初めて来たとき、15個あるはずの石が、どうしても13個しか見つからなくて、ずっと縁側に座って眺めていたんだとか。

石庭をながめるポール。

石庭を見つめる澄んだ眼差し。坊主頭とあいまって、日本人より日本人らしい風情すら漂わせています。

コメント

  1. その気持ちすっごく分かる!
    ちぃも歴史大好き人間の旦那さまに、日本の歴史を教えてもらったりします。
    政治や情勢についても同じく…日本人のちぃ以上に、旦那さまのほうが詳しいの。
    ちぃは専ら、時刻表を読むとかそんな程度にしか役に立ちません(笑)

  2. ちぃさんも同じなんですね。
    日本の歴史だけじゃなくて、政治や情勢についても旦那さんの方が詳しいっていうのも全く同じ。
    選挙の時も、ポールは選挙権がないのに、日本の政治にとっても詳しくて私以上にわかっているので、私にいろいろ説明して、政党や誰に投票すべきかを示唆してくれます。
    内からではなく、外=イギリス人の目で、日本を見て判断しているところが、妙に説得力があって、ご意見番として大変ありがたい存在です。

  3. {グッド}ぽーるが座禅しているお坊さんに見えますw。

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