「日本は休暇が短すぎるよ!」と文句を言っているポールですが、当の本人、ポールの英会話教室はまだお休み。
8時頃、私が仕事を終えてフラフラしながら帰ってくると、リビングからなんとも言えないガーリックのいい匂いが・・・。
今日の料理は、新メニュー、Shepard’s Pie「シェパーズ・パイ」、またの名をCottage Pie「カッテージ・パイ」。
牛挽肉と玉ねぎなどの野菜をいためたものの上に、マッシュポテトをたっぷりのせてオーブンで焼いたとってもシンプルかつポピュラーなイギリス料理。
シンプルさや、ポピュラー加減、使っている材料からいって、まさに、イギリス版『肉じゃが』ですよ、これは。
めちゃくちゃおいしかったのですが、風邪を引いていて具合が悪いポールは、ガーリックをかなり大量に投入した模様。
かなり匂っているのが自分でもわかります。
明日、会社で迷惑かけちゃいそう・・・。
コメント
Shephard’sPieちぃも好きです♪
カラダがあったかくなるし、オーブン使うと部屋があったまるし(笑)
IrishMumがよく作ってくれました。
お袋の味って感じのするとこも「肉じゃが」に似てるかも。
余談ですが、Shephard’sPieは正確にはラムやマトンの混ざった挽肉を使ったもの、CottagePieは牛挽肉を使ったもの。どっちもお袋の味。食べたいな。
Shephardって「羊飼い」だから、やっぱりラムやマトンを使うのが正当派なんですね。
どうして「羊飼い」なの?っ聞いたら、「ただの料理の名前だよ」って言ってました。
ポールは、肉といえば、牛ばかりなので、CottagePieの方ですね。
肉とお芋の組み合わせのお袋の味って、シンプルでおいしくて、どこの国にもひとつはありそうですよね。