「食事はどうしてるの?」
これは、国際結婚と知って、「言葉は何を話してるの?」という質問の次によく聞かれる質問。
答えは、「一緒の時は、ポールに合わせて洋食です」。
平日は、食事の時間が全く合わないのでバラバラですが、一緒の時に、和食や中華はアウト。
「イギリスでは、伝統的に、食事というのは肉と野菜のことなんだよ」。
これは、ポールがいつも言う言葉。
つまり、肉と野菜がたっぷりないと、食事としては不足だとポールは思っています。
だから、私の大好物のパスタは、単品では、食事としては不十分。
パスタとステーキと温野菜・・・という感じ。
当然、私が大好きな餃子やマーボー豆腐とご飯の組み合わせなども、ポールにとっては、食事としては全く不足。
餃子やマーボー豆腐は嫌いじゃないけど、満足感が得られず、お米は味がなくてすぐ飽きる、のだそう。
私の場合は、パンを食べると、腹持ちが悪くてすぐにお腹がすいてしまうのですが、ポールは全く逆で、ご飯を食べると、すぐにお腹がすくのだそう。
同じ人間なのに本当に不思議。
こんな話を知人にすると、「そりゃそうだよ。狩猟民族のヨーロッパ人と農耕民族の日本人とは大昔から食べてるものが違うんだから」。
農耕民族の私が、狩猟民族のポールの食生活に合わせて以来、ムクムクと太り始めたことは言うまでもありません。
中年のヨーロッパの方々を見ていただけると、お分かりになるかと。。。。
10代の頃は、手足が長く美しい体型の方々も、年齢を重ねるとだんだんハンプティ・ダンプティのような体型に。
あの変化は、絶対に食生活によるところ「大」ですよね。
そろそろハードなダイエット開始です。
ホントにヤバイ。
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