英会話教室

ポールが自分の英会話教室をはじめて丸2年。
お陰様で教室はすっかり軌道にのり、ポールも毎日楽しく仕事をしています。

というのも、ここまで順調に教室運営ができるのは、生徒さんが本当に素敵な方たちばかりだから・・・と、今回の「腰痛」事件でポールと私はつくづく感謝しています。

これがもし、日本の大手英会話教室だったら、まず盆でも正月でもないこの時期に1週間も病欠することなど許されないでしょう。

マネージャーに叱られて、生徒さんからもクレームが来て、「不良外人」と判断され、『速攻クビ』になるのは目に見えています。

ポールが数年前、日本の大手英会話教室市場では、「若くて、金髪で、青い目」じゃないと、仕事をするのが難しい、英会話講師としての需要がない・・・と悩んでいたとき、「日本人に英語を教えるキャリアはもう充分なんだから、自分で教室を開けば」と薦める私に、「やっていける自信がない」と消極的だった彼。

その後、彼の友人で独立して英会話教室を開く人が増え、アドバイスを受けたりする中で、自分で教室を開くことを決意したわけですが、今は、「自分の教室を持って本当に良かった」と、あの時の判断が正しかったことを再認識しています。

彼の友人のアドバイス。

「大手英会話教室で働いていると、生徒も講師を選ぶことができないけど、講師も生徒を選ぶことができない。

だから、みんなに合わせて、誰からも嫌われないように、マネージャーに文句を言われないようにと気を遣って神経が磨り減る。

でも、個人の場合は違う。

自分を苦手とする生徒は辞めてしまうけど、それは人間同士だから仕方がないこと。

誰に文句を言われるわけじゃない。

生徒さんが辞めて、また新しい生徒さんがくる、この繰り返し。

自分の教え方を信じて、人柄を信頼してくれる人だけが教室に来てくれるから、常に英語を教えることに集中して一生懸命仕事ができるし、その価値がある。

真剣に英語を教えたいなら、絶対自分の教室を持つべきだ」。

このアドバイスが、躊躇するポールの背中を押してくれたのです。

今回の腰痛事件で、急にお休みを伝えても、怒ることもなくむしろ気遣ってくれる、優しくて、とてつもなく寛容な生徒さんたち。

本当に素敵な生徒さんたちに囲まれて、ポールは本当に幸せです。

みなさま、本当に本当にありがとうございます