不思議な体験レッスン

ポールの英会話教室では、レベルを見極めることと、お互いの相性を見るために、まず体験レッスンを受けてもらうことにしています。

これまでに数々の不思議な体験レッスンがありました。

おかしな体験レッスン その1

60代の主婦。
教室以外の場所で習いたいと言い、誘拐犯のように数分おきに電話をしてきては、レストラン⇒喫茶店⇒・・・と次々と指定場所を変え、最後はカラオケボックスに。
彼女の要求は、
「パフ・ザ・マジック・ドラゴン」を英語で謳えるようになること。

ポールがぐったり疲れて帰ってきたことは言うまでもありません(英語の歌ならCDで充分です。生の、しかもスーパー音痴のポールの歌声は特に必要ありません)。

おかしな体験レッスン その2

50代の看護士さん
「病院で使う英語を習いたい」との電話あり。
『脳溢血は英語で何て言うの?』、『脳血栓は?』と病名を質問攻めにしたあげく、症状を説明してくれれば答えられるというポールを無視して、彼が即答できないと知るや否や、「日本語がわかるとHPに書いてあったからレッスンに来たのに、何もわかってないじゃない!!」と大激怒。

「脳溢血」や「脳血栓」なんていう病名をポールが知らなくてもなんの不思議もないのに、叱られて凹んで帰ってきたことは言うまでもありません(単語だけ知りたいなら、辞書引いてください、辞書)。

おかしな体験レッスン その3

60代の定年退職をした男性
英会話を習いたい、自分は退職していて暇なので時間はたっぷりあるといいながら、勝手に「月曜3時」を指定。
ポールが「月曜3時はできません」と日本語で何度言っても、「じゃ、月曜3時によろしく」と言って電話を切った彼。
そして、当日(月曜3時)、レッスン中にその男性から電話。
「今、待ち合わせの場所にきている。忙しいんだから早く来てくれ」と要求。
「月曜3時はあれほど無理だと何度も言ったし、おまけに暇だって言ってたのに・・・」。

ポールが彼のあまりの身勝手さに腹を立てて帰ってきたことは言うまでもありません(ポールはあなたの部下ではありません)。

この方達は、いずれも体験レッスンだけでその後は続いていません、というか、もちろんこちらからお断りです。

それにしてもポール、辛すぎ。。。よく頑張ってここまで来たよ。

“不思議な体験レッスン” への2件の返信

  1. きゃ~、こんな身勝手な生徒がいるんですねぇ。でもパフ・ザ・マジック・ドラゴンは笑える!!
    医療用語は難しいですよねぇ~。ちぃも職業柄色々勉強したけど(大学でも解剖学とかやってたし…)日本語でなんと言うのか聞かれてもさっぱりわかりません。無料体験レッスンをしてあげて、怒られるなんてかわいそうなポール…。
    でも、今はステキな生徒さんに囲まれてしあわせそうですね。
    無理しないようにお大事に!

  2. そうなんですよ。英会話といっても、生徒さんの要望は様々。
    できるだけ多くの方のご期待に沿えるよう、ポールも頑張ってはいますが、時には無理難題も。
    そんなことをたくさん経験し、すっかり、器が大きくなったポール。
    故郷では、短気で有名だったらしく、家族も友人も、すっかり穏やかになったポールを見て、みんなびっくりしてました。

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