昨日から、仕事で東京に来ています。
新千歳空港は、雪祭りのため、観光客でごった返していて、羽田へ向う飛行機も、4分の1くらいは外国人。
写真を撮り合ったりしてはしゃいでいるので、スチュワーデスさんたちが大変そうでした。
そして、東京。思ったより寒い。普通に寒い。
学生時代に4年住んでいたところなのに、もうすっかり『おのぼりさん』。
とにかく人が多くてぐったり。どこに行っても、たっくさんの人・人・人。
地下鉄の構内やJRの乗り換えで、進むべき方向を間違えたことに気付いても、方向転換などまるで不可能。横切ることなどできません。しばらくは、悔やみながらも流れに沿って突き進むのみ。
そして、とにかくみんな歩くのが早い。
私もかなり歩くのが早い方で、ポールと歩いていると、いつも
「リラックス!どうしてそんなに急いで歩くの?!」と注意されるほど。
なのに、なのに、その私が追い抜かされるんです。若者はもちろん、年配のおじさまたちにまで。
東京は、札幌の倍くらいのスピードで時間も人も流れているような気がします。
学生の頃は、そんなこと感じたことなんてなかったのに。
このスピードがたまらなく刺激的で、楽しくて楽しくて仕方がなかったのに。
そんな思いで、東京タワーを眺めています。
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