翻訳英会話

ネイティブの英会話講師達が疑問に思う日本人に共通する英語のミス、というのがあります。

代表例は、「I angried」。

「私は怒った=I got angry」と言いたいというのはわかるのですが、1人や2人でなく、多くの日本人が、同じ間違った言い方をするので、これには外国人講師も本当に戸惑ってしまうそうです。

何故、このようなミスをするのかは、日本語を少しでも学んだことのある人ならわかります。

日本語で「怒る」は動詞。なので、本来は形容詞の「angry」を強引に動詞にしてしかも過去に変化させてしまっているのです。

「I did study」というケースも同じ。

「私は勉強した」なので、それぞれ一語一句対応した英語を使おうとすると、このようなミスをしがちです。

実際、このような言い方をすることもあるのですが、あくまでも強調する場合です。

普通は、「I studied」。

言葉が違う以上、一語一句の逐語訳は不可能です。

日本語⇒英語に翻訳する癖がついていると、なかなかこのようなミスを防ぐことができません。

一刻も早い、逐語訳からの脱却が必要です。

・・・なんて偉そうに言ってますが、私も反省しながら書いています。

逐語訳からの脱却の領域になど全く近づいてもいません。

英語で考えられる頭になったら、悩むことなんてないんです。

それが、なかなかそうならないから、辛い。

でも、いつか、英語で考えて、英語で話せる日が来ることを願って走り続けるしかありません

コメント

  1. Hoi えりこさん!
    ポール完全に治ったようですね~!
    おめでとうございます{パチパチ}{パチパチ}
    遅ればせながら~ヤンがオランダから買ってきた痛み止めのお薬をレッスンのときにもって行きますね~{レインコート}
    お薬は~2種類”普通に効く奴”と”強力に効く奴”を買ってきてくれましたよ~{りんごちゃんNG}
    日本人にとって欧米の薬は普通の薬でも”強力だ!”と感じるのに~彼たちにとって強力な薬って・・・日本人が飲んだら死んじゃいそうですよね(笑)
    オランダ語で説明が書いてあるので良くわからないんですが~ヤン曰く、『オランダ語は英語ととても似ているのできっと解ると思うよ』とのことでした。
    ま~万が一また痛い事があったら使ってみてくださいね~{グッド}
    あと、『”LAKRISAL”も沢山買ってきてくれたので楽しみにしてて~』とお伝えくださ~い(笑)
    ではまた~

  2. 初めてコメントします{きのこ}月曜日の最後のレッスンを受けている
    erikoです。
    こ、この「I angried」、まさに私の事{汗}
    ポールに何万回も言い直されているにも関わらず・・・{ごめんなさい}
    ここ最近ではポールが理解してくれるのに甘えてしまい、ついつい日本語交じりの会話に{涙}
    ごめんなさいごめんなさい。
    今日から心を入れ替えます・・・きっと・・・。

  3. 同じ名前なので、めちゃくちゃ親近感{スマイル}。
    初コメント、ありがとうございます。
    「I angried」の話は、erikoさんのことを書いたわけでは全くありません・・・。
    とにかく日本人に共通しているミスということで、日本に長くいるポールが、よく来たばかりのネイティブの先生たちから、「どうしてこういう共通のミスがあるの?」と聞かれる代表例ということで出してみました。
    気にしないでください。
    ごめんなさい。。なんてそんな。
    私こそごめんなさい。本当に気にしないでください。
    erikoさんとYukiさんのレッスンは、ポールがいつもとっても楽しみにしていて、月曜日、レッスンから帰ってくると、その日話したことを私に教えてくれるので、私もとっても楽しみにしているんです。
    なので、本当に気にせず、いろんな話をポールにしてあげてください!

  4. Rieさん、ヤンさん、お薬のこと、本当にどうもありがとうございます。
    体の大きなヨーロッパの人たち用の薬。
    日本人だったら、きっとタブレットでも半分に割って飲んだ方が良さそうですよね。
    効き目が強すぎて、副作用が出そう。
    ポールには、絶対に必要な痛み止め。
    万一のときには、使うことができるかと思うと、思いっきり気が楽になりました。
    本当にどうもありがとうございました。
    ヤンさんとのラブラブな話、ポール経由で聞けるのを楽しみにしています。

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