エディンバラの思い出

去年の新婚旅行で立ち寄ったスコットランドのエディンバラ。

時はちょうど、世界的に有名なお祭り『ミリタリー・タトゥー』の真っ最中。

「やったー、あの『ミリタリー・タトゥー』が見られる!」と喜んだのもつかの間。

どこのホテルに電話をしても予約で一杯。

もうすっかりあきらめそうになった時、観光案内所の紹介でやっと見つかったのが、大学の学生寮。

あちらの大学では、夏休み期間中、帰省している学生や、卒業して空室となっている学生の部屋を格安で観光客に利用させているのだとか。

泊まれるならどこでもいいや、と深く考えずすぐに予約。

レンタカーを借りて、ポールの運転で6時間かけ、ようやくスコットランドに到着。

宿泊予約した大学は、heriot-watt大学。

なかなか大きくて、いい大学なんじゃない。。。と思って学生寮に行くと、ナント部屋は、シングル。狭~い!

ベッドと机だけの、テレビもない個室。しかも、ベッドサイドランプの電球まで切れてる始末。わびし過ぎ。。。

スコットランドは、夏とはいえ、とってもとっても寒いので、ヒーターも全開。

学生でもないのに、しかも新婚旅行なのに、こんな狭い部屋にひとりきり・・・、と一気に気分が落ち込みましたが、スコットランドに来れただけで幸せと思わなくちゃとそのまま連泊。

お陰で、エディンバラ城をゆっくり観光することができました。

スコットランドの思い出と言えば、なんといってもこの学生寮。

食事はすべて『学食』。

ちなみに、お酒を飲みたいひとには、大学構内にちゃんとしたパブがあるので大丈夫。

庭でテキストを広げて仲良く談笑している学生達を見て、また学生に戻りたくなったり、イギリスに留学中の日本人学生に会って話をしたりと、本当に貴重な体験でした。

でも、でも、次は絶対にちゃんとしたホテルに泊まりたい!

コメント

  1. わぁ~{ラブ}
    ミリタリータトゥ~!
    私も留学時代見に行きました。
    とっても面白くて、色んな文化にあふれていて、感動しましたよ。{ルンルン}
    私もホテルなど予約せずに行ったので、行き着いた先は大学のドミトリーでした。
    でも、楽しかった。名前は忘れちゃったけど、ひょっとしたら同じ場所だったりして。
    heriot-wattは理系で有名な大学でしたっけ!?
    あぁ。。私もイギリス、スコットランドへ行きたくなりました。
    スコットランドは本当に夏でも冬コートが必要なくらい寒いですよね。
    でも、ミリタリータトゥの感動、もう一度味わいたいな。

  2. エディンバラの中心部、全てが『ミリタリー・タトゥー』のお祭りムード一色で、いろいろなところで大道芸が繰り広げられていたりして、観光客もたくさんいて、本当に面白かったな。
    ゆかりちゃんもやっぱりドミトリーだったというのはびっくり。もしかしてとっても普通のこと?!
    私は、宿泊先の大学で、観光に来ていたイギリスのシェフィールド大学の日本人留学生グループに会って話をしましたよ。
    もしかして、やっぱり同じ?

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