シェイクスピアの生誕の地として有名なストラットフォード・アポン・エイボン。
木骨組みの古い家並みが軒を連ねる、とても雰囲気のある落ち着いた美しい町です。
町の中心部に残されているシェイクスピアの生家。
内部は、シェイクスピアの家族を人形で再現、生活用具を配置して、その当時の生活の様子を展示。
各部屋には、その当時の様子を説明してくれる人までいて、それはこと細かに丁寧に教えてくれます。
隣のギフトショップで買ったお土産。
4大悲劇のひとつ『ハムレット』の冒頭部分を綴った置き物と『ウィリアム・シェイクスベア』(クマちゃんが着ているセーターを見てあげて)。
街は、観光客でとっても賑わっています。
旅行中、一番多く日本人を見かけたのはこの街でした。
そして、その時泊まったB&Bのお部屋。
今見ても本当に街並みと合っていて、16世紀に紛れ込んだみたい。。。
オーナーは、イギリス人とマレーシア人のご夫婦で、私たちにとっても親切にしてくれて、夜遅くまで、ご夫婦と娘さんとでいろんな話をして盛り上がりました。
「オーストラリアの大学に行きたいの。一度行ったことがあって、本当に大好き!イギリスは天気が悪いからもういや・・・」と彼女。
17歳なのに、とっても大人っぽくって、ポールとイギリスの政治や経済の話なんかを真剣にしている姿に感動。
帰りに、「新婚旅行のお土産に」ととっても素敵なストラットフォード・アポン・エイボンの風景画を3枚もいただきました。
旅先での出会いは、本当にいい思い出。
あの素敵な家族に、いつかまた会えるといいな。
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