台湾の足裏マッサージ

またまた「足マ」の話で恐縮です。

ここんとこ特に「目」と「肩」の疲れがひどく、行きつけの『英国式リフレクソロジー』にまたまた駆け込んでいました。

いつもの『オイル・リフレ25分』に加え、今日は、思い切って『ハンド・リフレ10分』もプラス。

それにしてもこの店、最近なんでも有料化し始めたのがちょっと気になります。

かつては無料だった着替え用の半ズボンや、香りつきオイルまで全て有料に。

この様子だと、いまに、「施術用椅子に座ること」も、「背もたれを倒すこと」も、有料化されそうで怖いです(床に寝かされて施術を受ける日も近いかも)。

で、「イタ気持ちいい~」至福の40分間を過ごしつつ、ポールとの台湾旅行を思い出しました。

台湾といえば、「足裏マッサージ」の本場。

料金も日本に比べるとかなりリーズナブル。

あまり乗り気ではないポールの手を引っ張って、2人で、日本語のチラシをくれた「足マ」のお店へ。

日本のより格段に痛い。

でもきっと効果があるはず。だから、我慢、我慢。

「痛~い!!でも気持ちいいね」なんて、旅行気分も手伝って、自分で言うのもなんですが、はしゃぎまくりの私。

自分も気持ちいいけど、ポールにもこの気持ち良さを是非わかってもらいたかったんですもん。

が、そんな無邪気な私が見た、隣で足裏マッサージを受けているポールの様子はといえば、腕組みをして、般若のような形相で、ものすごい不機嫌

「恐い、恐いよー。ポール、怒ってるー」

私の問いかけにもうなずくだけで終始無言。

「何、何、一体何があったの?!」

後でわかったのですが、そのときはあまりに痛さに、我慢できなくなったらマッサージの人を殴ろうとしていたらしく、かなり本気の戦闘モードだったみたい。

恐い顔は、歯をくいしばっていたからで、腕組みしていたのは、反射的に、相手を殴らないように手を押さえていた、ってことのよう。

翌日、ポールの足の裏には、痛々しい内出血の後がくっきりと。

内出血するほど痛かったなら、「痛い」って言えばよかったのに。

本当に強がりなポールの「足マ」初体験物語でした。

以来、ポールは一度も行ったことがなく、気持ち良さは全く理解してもらうことができませんでした。

コメント

  1. ご無沙汰してます。
    足マいいですよねぇ~ちぃも大好き♪
    リフレクソロジーには月に1~2回のペースでお世話になってます。
    でも、日本の足つぼとやっぱ違いますよね?
    実は、ちぃリフレの資格持ってるんですよ。
    大学生時代に興味津々で取ったもの。資格を取った当時はNixerとしてバイトもしましたけど、今は全然。
    お客としてお金を払う身です。
    それにしても内出血するくらい刺激するなんてちょっと怖い。。。
    ちなみにうちの旦那さんは、足の裏を触られるのがくすぐったくてリフレをしてあげようとすると笑ってしまって駄目です。
    せっかく、資格のあるWifeがしてあげるっていうのに・・・
    仕方ないので反対に足マしてもらってます。

  2. ちぃさん、すごい、リフレの資格持っているんですね。
    自分の体で疲れてるところが分かったら、そこを中心にマッサージできるわけですよね。
    私も何度か行くうちに、反射区がなんとなくわかってきたので、いまは時々自分でもやったりしています。
    ポールの内出血は、本当にすごくって、男同士だったために、ポールはいまだに「あれはマッサージなんかじゃない、わざと強くしたんだ!」と言い張っています。
    ご主人が足マしてくれるのは、本当に羨ましいです。
    ポールは、さっぱり。。。

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