断酒

このブログにも何度も書いているし、ポールを知っている方はご存知の通り、彼はかなりの『ビア・モンスター』

イギリス人なら決して珍しくはないようですが、ビールなら500ml缶6本は毎日のことだし、週末ともなるとラムをボトル1本平気で飲み干します。

人間ドックに行ったところで、完全な健康体なので、体が大きいのはもちろん、アルコール分解酵素もかなり違う、と否応なく理解させられているのですが、そんなポールが年に数回、突然『断酒』することがあります。

これまでの間、断酒に至った理由は様々。

1.『風邪を引いて、薬を飲んでいるから』。

2.『アルコール依存症ではないことを証明したいから』。

3.『誘惑に負けない意志の強さを見せつけたいから』。

4.『お酒を買うお金がないから』。

5.『一定期間断酒したあとのお酒のおいしさを味わいたいから』

などなど。

そんなわけで、実はポール、3日前から突然『断酒』しています。

今回の理由は、このいずれでもなく、「夜、漢字の勉強をしたいから」。

ポールの断酒は、イスラム教徒の『ラマダン(断食)』とは違い、何の前触れもなく突然実行されるので、今回の『断酒』で迷惑をこうむったのは私。

ポールの酒飲み度からいって、我が家にお酒がない、ということは全くの想定外。

毎日、少量のお酒を飲んで、1日の疲れを癒し眠りにつく私にとって、ある意味グラス一杯程度のアルコールは必須。

が、しかーーーし、おととい、仕事で疲れ果てて夜遅く帰宅すると、家に全くお酒がない。

本当に一滴もない

これには本当に参りました。

彼を責める気は全くありません。

ただ、断酒するときは、私にも教えて!と思わず発狂しそうになりました。

アルコール依存症なのはもしかして私?!