今、どうしても欲しいのが、新しいスーツ。
一番新しいスーツは去年買ったもので、お気に入りはその一着しかないので、今年も必要なときには、それを制服のように何度も着ている始末。
財布の紐はユルユルで買う気満々なのに、一向に気に入ったスーツが見つからない。
リクルート・スーツみたいなお洒落じゃないスーツは今更買う気も起きないし、かといって、小娘が着るようなミニスカ・スーツも無理。
そんなわけで、ちょっと大人めなスーツを着ると、まるで「入学式のママ」。
確かに、リクルート・スーツを着て、「若さのないダサさ」を強調するよりも、ミニスカ・スーツを無理して着て「イタい感じ」を醸し出すよりも、『入学式のママ』スタイルがしっくり来る年代。
年とともに、「着たい服」と「着るべき服」のギャップが大きくなっていることを実感。
何かで読んだ、「若い子の服は、安くて流行を取り入れていて、とってもお洒落だけれど、若さがあってこそ輝くもの。ある程度の年代の女性が若い子の服を着ても安っぽく見えるだけ」というのが身にしみる今日この頃(鬱)。
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