「英語、ペラペラなんでしょ?!」。
こう聞かれると、笑ってごまかすのが常となっている私ですが、実は、全然ペラペラじゃないんです。
英語のスピーキングでいえば、自分で言うのもなんだけど、大学生の頃の方がずっとすごかった。
それなりに勉強もしていたし、努力もしていたから。
今は逆に、ポールの日本語能力がかなり高まってしまったので、日常会話は、ポールは英語、私は日本語。
これで、全くなんの滞りもなく会話が成り立っているから本当に不思議です。
さすがに、私もこれだけ毎日ポールの英語を聞き、英語のテレビを見ているので、嫌でも英語のヒアリング能力はついてきます。
かつては、集中していなければ聞き取れなったテレビの英語も、今は、こうしてパソコンに向かってブログを書いていても、自然に耳に入ってくるようになりました。
それは、ポールも同じで、日本語のリスニング能力はきわめて高いのです。
そんなわけで、ポールも私も、お互いが母国語で話していても、聞き返すことがないので、異なる言語でも会話は実にスムーズ。
逆のパターンがお互いにとって理想のカタチではありますが、語学の勉強のためにお付き合いをしている場合は別として、結婚となると、この方がいいのかも。
どちらか一方が、相手の言葉を母国語並に話せない限り、自分の言葉で自由に話せないということは、日常生活ではストレスがたまる一方。
ネイティブ・スピーカーではない場合、細かいニュアンスをうまく伝えられなかったり、間違った使い方をしてしまったり、面倒くさくなって端折ってしまったり・・・。
言いたいことをうまく伝えられない辛さが、どんどんストレスになっていく。
母国語なら、そんなこともありません。
相手に本来の意味通りに伝わっているかどうかはかなり疑問ですが、自分が言いたいことを自由に言える、そして、相手が聞いてくれる、というのはとっても大切。
相手の言葉をちゃんと理解しよう、聞き取ろうと真剣になるので、そっぽを向いて相手の話を聞くということは、絶対にありません。
言葉がわかるネイディブ・スピーカー同士が、他のことをしながら目も合わせずにあいづちだけ打つような会話をするより、ずっと建設的でしょ?!
コメント
暗記に暗唱~♪ Memorization and Recitation!
☆今日嬉しかったこと What I was happy today・・・以下の英語の短いストーリーを暗記した。 I memorized the following short story in English.
英語ブログランキング1位(‘-‘*)
Hello, Yuki. Sorry I’m late.
That’s OK. I’ve just arrived too. Let’s go to…