『イン・ハー・シューズ』

今日から夏休み!やったー、9連休!

「好きなこと、一杯しよ!」ってことで、まずはDVD鑑賞から(地味だー)。

ずっと観たかったのは、私と同じく3姉妹のお友達、Hちゃんお薦めの『イン・ハー・シューズ』

3姉妹ゆえの感性は絶対に合うはず。

人に薦められた映画って、結構趣味が違って感想を伝えるのが辛いこともあったりするけど、彼女の推薦なら絶対大丈夫。

面白いに違いない。

それに主演は、あのキャメロン・ディアス

数年前に『メリーに首ったけ』を見て以来、すっかりキャメロン・ファン。

あの、くったくのない、飛びっきりの笑顔と明るい独特の話し声や笑い声、抜群のスタイル、異性よりも同性から好かれるタイプの女子ってところが、思いっきり好感持てます。

で、この映画の感想はというと、予想に反して感動物で思いっきり泣けました

『美人だけれど無職、無資格、無収入の妹と、弁護士として成功したものの堅物で恋愛は失敗ばかりの姉。靴のサイズと、子供時代の思い出以外に共通点のない2人が、大人になってから、ある出来事がきっかけで完全に決裂。その後、紆余曲折を経て、結局は2人ともお互いを誰よりも必要としていることに気づいて仲直りする・・・』

という、姉妹の絆の深さの物語なのです。


物語の前半は、「やっぱり、そうだと思った」と、見ている人が予測するようなことばかりが次々と起きますが、後半はハート・ウォーミングなシーンがずーっと続いて心に「ジーン」ときます。

大きな見せ場などは全くありませんが、観た後、「なんだか、いい映画だったな」と思える作品でした。

いまや33歳のキャメロンの、以前と変わらずお洒落でキュートな魅力も満載。

私自身、姉とは年子で、妹とは4つ違い。

小さな頃は、喧嘩ばっかりだったけど、大人になってくると、「姉妹っていいな」とつくづく思うことが本当によくあります。

映画ほどではないにせよ、3姉妹とはいえ、性格も考え方もライフスタイルもバラバラ。

だからこそ、大人になると、もちろん姉妹なんだけど、ベスト・フレンドに近い存在になるのかも。

姉妹をお持ちの方は、是非一度観てみてください。

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