ポールがいないと、夜が異常に長~く感じる。
そんな秋の夜長は、とにかく読書。
と言っても、難しい本だとリラックスできないので、洋書に漫画に雑誌で超ユル~い読書。
まずは、洋書『プラダを着た悪魔』。
もうすぐ公開されるこの映画だけど、公開前に原書でチェック。
ニューヨークの華やかなファッション界の裏側を描いたこの本、よくファッション雑誌のスナップにも登場する実在の女性編集長をモデルにしているらしいけど、話にテンポがあって面白い
主演のメリル・ストリープの演技に期待。
そして、次は、漫画『働きマン』第3巻。
姉と妹もファンで、発売されるたびに、それぞれが買ってる安野モヨコさんのこの漫画。
過酷な労働環境の雑誌社で、主人公の20代女性編集者がプライベートをまったく犠牲にして仕事に頑張る物語だけど、働いている以上、一度はこの位、全身全霊をかけてボロボロになるくらい仕事をしてみたいな・・・と思ったり、ダメダメ、ここまでは絶対できない・・・と思ったり。
漫画だからこそリアルに伝わってくるので、『女性が働く』ってことについて、意外と真剣に考えさせられます。
そして、もう数年前から定期購読している雑誌『Domani』。
今回気になったのは、ブーツのページ。
最近、靴を買うときは、もっぱらこのウェッジ・ソールのタイプ。
ヒールがものすごく高くても安定感があって、長い時間歩いても割と疲れない。
一度履いたら病み付きになって、最近はウェッジ・ソールばかり。
見た目だと、やっぱり細いピンヒールの方がきれいに決まってるけど、車での移動が中心でほとんど歩くことがないセレブOLならいざ知らず、普通のOLの通勤にピンヒールはちょっとつらすぎ。
30代働く女性の雑誌『二キータ』によれば、『ヒールの高さは、それを履いている女性のレベルの高さ』なんだとか。
もちろん、ただ高いだけじゃだめで、それをきれいに履きこなせてナンボだと思うけど。
『SATC』のキャリーみたいに、9cmヒールで、きれいに歩いたり、走ったり・・・っていうのは女の憧れ。
普段から履きこなしていないと、なかなか、ああいう風にはなれないんだよなぁ、実際。
ここんとこずっと、ウェッジ・ソールに頼りっぱなしだから、ピンヒールなんか履いたら、ふらついて転びそう。
とりあえず、ヒールのないベタ靴だけは絶対履かないようにしているだけで一杯いっぱい。
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