ちょっと漠然としてるけど、「好きなものは?」って聞かれたら、
とりあえず『辛いもの』 と 『コーヒー』って答える。
『辛いもの』が異常に好きになったのは、タイを旅行してから。
現地で食べた『トム・ヤム・クン』のシビレるような辛さが強烈で、日本でも辛い系の食べ物があれば、あの辛さを求めて常に限界に挑む感じ。
大好きなスープ・カレーも
出てくるときは、こうだけど、
私が食べるときは、辛いパウダーをたっぷりかけて、こうなる。
本当に体に悪いよな~、と思いつつ、新陳代謝がよくなるはず!と思い直していつも可能な限りの辛さにチャレンジ。
いつも、辛いパウダーをちょっとかけすぎたかな・・・って思うけど、何故か大丈夫。
恐ろしいことに、味覚ってどんどん麻痺してくるのかも。
そして、大好きなコーヒー。
雰囲気のあるお店で、静かな音楽を聴きながら、ゆっくりコーヒーを飲んでいる時が一番好き。
年が明けたら、憧れのパリ。
そう、パリといえばカフェ。
あの有名な『カフェ・ド・フロール』や『レ・ドゥ・マゴ』で、一日中、外を通る人を眺めながら、コーヒーを飲むってのもなかなか贅沢かも。
フランス語を一生懸命勉強していた大学生の頃は、パリで働いている自分の姿を想像してはニンマリしてた。
そう信じて疑わなかったけど、現実は厳しかった。。。
フランスで働くには、努力も才能も中途半端だったことを思い知らされ、今がある。
先日、会社の同期のひとりが、仕事を辞めると知った。
彼女とは入社した時から、フランス好きなところで意気投合。
めちゃくちゃ努力家の彼女が求めたキャリアの新天地はフランス。
夢に向かって、一歩一歩着実に歩みを進める彼女。
それを聞いて、羨望なのか、嫉妬なのか、自分でもよく分からないけど、なんだかとっても複雑な気持ちになった。
社会人になって10年以上。
日本での転職ももはや難しいこの年になって、自分のやりたいことを見つけて、それを実現させるってていうのは、本当に並大抵の努力じゃできない。
日本でのキャリアや待遇をあっさり捨てて、新たな世界に飛び込む勇気。
無我夢中になれるものを見つけた人だけに訪れるチャンス。
本当にすごい!と思う。
そんなことを考えつつ、夢半ばで諦め、ただの旅行者のひとりとして訪れる憧れのパリのカフェで味わうコーヒーは、ちょっとほろ苦い味になりそう。。。
あっ、そうそう忘れてた。
もちろん、一番大好きなのはバブーだよ。
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コメント
オランダに来てから良く聞かれます、
『オランダで何の仕事をしたいの?何がやりたいの?』って。
私はオランダ語を話せいないし外国人なので
『ここで私に何か出来ることがあればいいかな~って思ってるんだけど・・・』て消極的的に考えてしまいます。
でもそんな私に『私はいつも”何をビジネスに出来るか”考えているわよ。私の頭の中はアイディアで一杯よ!』って50代のうちの母と同じくらいの年の人に言われました・・・・。
向上心に年齢は関係ないんですよね、オランダで皆に教えられます。。
私みたいなヘナチョコ日本人はここでは生き残れないかも~(涙)
>Rietjeさん
オランダの人って、本当に前向きなんですね。
向上心に年齢は関係ない・・・確かにそうですよね。
向上心を失くしちゃったら、生活していく気力も薄れてしまいそうですものね。
何歳になっても、好きなことや夢があればチャレンジできる人生って、本当に輝いてきますよね。
私も向上心を忘れず頑張ります。
オランダでの初の年越しはいかがですか?
ブログ、楽しみにしています。