パリの北に位置するモンマルトルの丘。
ヒールじゃ絶対に歩けない、『靴を食べる』石畳が続く路地。
私がパリの中で一番好きな場所は、もしかしたらここかもしれない。
昔から芸術家の住む場所として有名なこの丘には、今も絵描きさんたちがいっぱい。
心臓破りの坂を上ってやっとたどり着いた丘からの景色は、どこを切り取っても美しかった。
振り返ると、白亜のサクレ・クール寺院がひょっこり顔を出していた。
見下ろしても、見上げても、うっとりしてしまう街並み。
丘を降りるまで、思わず何度も振り返ってしまう。
最後の階段を降りて見上げたビルの谷間の空。
白と黒のコントラストと、冬のパリらしくない青い空が印象的だった。
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コメント
ここですか~噂のモンマルトルの丘って~
(関係ないけど”丘って”って入れようとしたら”御勝手”って・・・超日本的)
写真を拝見したらかなり急な坂 ハーハー言いそうですね。。
スニーカー必要だな。。{ハイヒール}
>Rietjeさん
『御勝手』・・・思わず噴出しちゃいました。
確かにそうだ、日本的!
この丘、景色はもちろんすばらしいのですが、かなりハードな上り坂が続きます。
私も友人もぜーぜーしながら到着しました。
でも、眺めは最高。パリが一望できちゃいます。
スニーカーで是非トライを!