黒プーと少年

今日は、年に一度の『人間ドック』の日。

健康だけが取り柄の私は、『人間ドック』が大嫌い。

とはいえ、会社の看護婦さんからも未受診であることを厳重注意されたので、ようやく重い腰をあげて、ポールと一緒に病院へ。

順調に検査が進んではいるものの、昨日の夜9時から飲まず食わずだったので、ものすごい空腹感に襲われ、検査開始から2時間が過ぎようとした頃には、イライラがピークに。

ただひたすら検査終了を祈るように待っていた私に、最後の『眼圧検査』室から名前を呼ぶ声が。

急いで飛んで行くと、とてもやさしそうで素敵なナースが、「以前、○○新聞の『○○』欄に出てましたよね?」。

「えっ! まさか1年前のあのこと?!」。

そう、実は、1年前の冬、可愛い少年たちとの楽しいふれあいがあって、その日の出来事(←詳細はココをクリック)をブログにアップすると同時に、短くまとめて新聞の読者投稿欄にも投稿し、数日後、それが採用されて掲載になったことがあったのだ。

イライラ気味だった私も一気に脱力。

新聞ってすごい!

カタカナの名前ってすごい!

看護婦さんの記憶力ってすごい!

もう1年以上も前のことなのに、その素敵な看護婦さん、私が去年も同じように眼圧検査を受けていたことも、新聞に掲載されたことも覚えていてくれた。

本当に信じられないような出来事だった。

そして、なんという偶然!

夕方バブーとお散歩に行った時、約1年ぶりに、またしても可愛い少年との触れ合いがあった。

ブラック・プードルを連れた男の子。

ワンコと一緒に公園の林の中を走り回る姿がなんとも微笑ましい。

遊んでもらおうと全速力で男の子に駆け寄るバブー。

男の子も、体を低くしてバブーに話しかけてくれている。

笑顔が本当にキュートで、元気で活発な人懐っこい男の子。

3歳の黒プーちゃんをしっかりと優しい眼差しで見守る姿は、すでに立派な飼い主さん。

心から愛しそうにワンコを抱きしめる姿に、もうダメ。。。完全に、やられた。

あまりに、キュート。

きっと、素敵なご両親に愛情いっぱいに育てられているんだろうな。

きっと、優しくて、女の子にモテモテなんだろうな。

きっと、将来、素敵な男性に成長するだろうな。

最近、男子がすっかり元気がなくなった、なんてことがよく言われているけど、思いやりのある優しい子が増えたからなんじゃないかなって思う。

黒プーと少年の心温まる交流をみて、1年前と同じことを思った。

日本の将来は明るい!

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