『ガンゲット・ダイマ』

先日のMちゃんの送別会。

2次会は、二条市場裏の巴里風屋根裏飲食店『ガンゲット・ダイマ』(←詳細は店名をクリック)。

お店に入っての第一印象は、『古き良き日本』と『古き良きフランス』の融合。

ブリキのおもちゃ箱みたいな店内に、フランスの古いポスターやキッチュな額がいっぱい。

カタカナの店名『ダイマ』がなんとも強烈で、ここは日本なのは間違いないけど、パリの屋根裏部屋にいるような気分になる。

古くて懐かしさを感じさせるようなヨモギ色の壁に、歩くとミシミシと音を立てる古い木の床。

低く流れるアコーディオンの音色が、パリっぽくって、これまた心地よい。

密会や密談にぴったり?!な、不思議とくつろげる空間。

それにしても、今回気になったのが、このポスター。

公開が待ち遠しいフランス映画、『パリ、ジュテーム』(←詳細は、ココをクリック)。

映画のイントロダクションにもあるとおり、「パリを魅力的に描いた『アメリ』のプロデューサー、クローディー・オサールの呼びかけで実現した」というこの映画。

世界の気鋭監督18人が撮った、パリのエキスがいっぱい詰まった5分×18話のオムニバス。

これは、期待できそう。

パリ好きにはたまらない映画であることは間違いない。

関東ではすでに公開されているのに、札幌での公開は、まだまだ先の4月下旬。

見たい、早く見たい!

飛行機でわずか1時間10分の距離なのに、何でこんなに時差があるの?!

ミニシアター系だから仕方ないとはいえ、ちょっと差があり過ぎ。

10年前に東京を離れ、自分の意思で札幌に出戻りした私。

札幌は大好きな街だけど、こういう時だけはちょっと後悔

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コメント

  1. わかる{超びっくり}
    私も7年前に東京離れたのでそういう後悔と納得のいかないこと、非常に良くわかります{ショック}

  2. >starsさん
    starsさんも東京にいらっしゃったんですね。
    札幌は大好きな街だし、やっぱり戻ってきてよかった、あのまま東京にいたら、いったい今頃どうなっていたんだろう、なんて思いますが、文化的な面では東京とあまりに大きな差が・・・。
    そのへんだけなんとかなれば最高なんですけどね。

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