この先には・・・。

毎朝、お散歩に行くのが楽しみな季節になった。

日一日と緑が濃くなり、芝生の上に落ちる木の陰が春を感じさせる。

私にとっては、気持ちがよくてたまらないこの日のお散歩コースだけど、このコースの先には、バブーの苦手なあの『場所』があることを、どうやら悟ったらしい。

こんなに天気が良くて気持ちがいいのに、バブーのテンションどんどん下がりまくり。

いつもの楽しそうな表情は消え、不安げな表情になるバブー。

そう、今日は、バブーの大嫌いな動物病院に、狂犬病予防注射を受けに行く日。

「そっちには行きたくないよ。行かなきゃだめ?

ずっとここでひと休みしててもいい?

嫌がるバブーをなだめて病院へ。

注射を終えて、病院の外に出るまでの間、待合室でも診察台の上でも、とにかく震えっぱなしの超ビビりっぷり。

病院からの帰り道。

私の横にぴったり寄り添い、ひたすら真っ直ぐ、一度も休むこともなく家まで歩いて帰ってきたバブー。

いつもは、気分次第であちこちクンクン、匂いを嗅ぐのに夢中なのに。

今までのわがままバブーが嘘のようなお利口さんに変身。

こんな速さで家に着いたのもはじめて。

病院、よっぽど嫌だったのね。

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『ホリデイ』

映画、『ホリデイ』を見た。

「ロンドンの女性記者アイリスは失恋し、ハリウッドに住む女社長アマンダは離婚が決まった。2人はネット上で合意して、冬の休暇中、住む家を交換する。気分一新を図る2人は、新天地で新たな出会いを見つけてゆく」(シネマスクランブルより)。

いかにもハリウッドっていう感じの、大人のラブストーリー。

キャメロン・ディアスの魅力も満載だけど、とにかくジュード・ロウが素敵過ぎ。

ギリシャ彫刻のようで、人間とは思えないほど。

次の瞬間に、消えていなくなってしまいそうな美しさにうっとり。

内容はともかく、目の保養になることは間違いない映画だった。

話は戻って、この映画に出てくる二人の女性。

アイリスは、恋愛にいつまでもだらだらとしがみつこうとするタイプ。

一方のアマンダは、恋愛に早くケリをつけ過ぎるタイプ。

美人で仕事もデキて、男性が切れることはないけれど、そんな性格ゆえ、どちらも恋愛がうまく行かず、気がつけば孤独・・・。

「なんでなの?!」状態。

こういうことって、きっとよくある。

すべてを投げ出して、現実から逃げ出したくなることも。

家を交換することって、実際イギリスやアメリカではよくあるらしい。

ペットのわんこが、交換した家にそのままくっついているところがなんともイギリスらしくっておかしかった。

正直言って、「そんなにうまく行くはずないだろ?!」って突っ込みどころ満載のストーリーだけど、こういうロマンティック・コメディは、素直な気持ちで力を抜いて見る方がいい。

感動ものでもないし、考えさせられるものでもない。

でも、なぜか見た後、前向きな気持ちになってしまうようなチャーミングな映画だった。

ストーリー自体になんの斬新さがないにも関わらず、「見て良かった」気分になるのは、キャメロンの、世界を魅了する、あの天真爛漫な笑顔のせいなのかもしれない。

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『イギリス人はおかしい』

先週、ポールと久しぶりに喧嘩した。

結婚したのは2年半前だけど、付き合っていた期間を含めるともう相当な長さになる。

最初の頃は、激しい衝突を繰り返していたけど、さすがに結婚してからは喧嘩も激減。

人それぞれ、考え方が違うのは当たり前。

まして、育ってきた文化が違うとなると、同じ方が不自然なくらい。

お互い、そう理解している。

が、しかし、事と次第によっては我慢できないこともある!

先日の喧嘩の内容は、以前、このブログで書いた韓国旅行計画話(←詳細は左をクリック)の続編。

職場の人たちで企画していた5月の韓国旅行。

配偶者同伴オッケーとのことで、ポールと一緒に旅行に参加するつもりだったけど、結局、ポールのパスポートの残存有効期間が不足していることが判明して、残念ながら参加は諦めることにした。

だったはずなのに、私の優しい職場のみなさんは、そんなポールと私を不憫に思って、なんと旅行日程を6月に延期してくれたのだ。

イギリス大使館の場合、パスポートの更新には、最低1ヶ月かかるけど、すぐに手続きすれば、6月なら間に合う。

職場のみなさんの配慮に感謝しつつ、ポールにすぐに延期になったことを伝え、更新手続きに取り掛かってもらうことになっていた。

が、2週間後、ポールに進捗状況を確認すると、「まだ、やってない」と言う。

なぬーーーー

すぐに更新手続きするようにって言ったじゃん。

ポールによれば、イギリスの場合、テロ対策が強化されて、ここ数年、パスポートの更新がすごく厳しくなってきていて、保証人の住所を2名以上届け出たり、写真に社会的に地位のある人の証明サインが必要だったり、とにかく書類を整えるのに、手間がかかるのだそう。

イギリスに電話したりして努力はしてるけど、時差の関係もあって、思うようにはかどっていないのだと。

えーい、うるさい!

そんなのただの言い訳。

必要な書類の数に圧倒されて、一気に面倒臭くなって、動き出していないだけ。

電話が無理なら、メールがあるでしょ!

サインが必要なら、写真だけでも取って用意しておくこともできたでしょ!

なのに、ほとんど何にもやってない。

今から取り掛かることを考えると、もう6月の出発日に間に合わない!!

しかもゴールデン・ウィークがあるから、絶対無理。

そんな事態に愕然として、私が怒り出すと、ポールってば、

「会社と僕は関係ない。第一、国が決めたことなんだから仕方ないよ。僕のせいじゃない」の一点張り。

あげくに、「ルールは嫌いだ」とか、

「僕と一緒に旅行したいなら、みんなが僕のスケジュールに合わせるべきだ」(誰もそこまで言ってないってば!)とか、

もう聞いてらんないくらいの開き直りっぷり。

反省している気配ゼロ。

くーーーーっ、腹が立つ 

日程を延期してくれた職場の人たちの気持ちや、与えた迷惑も少しは考えてほしいのに。

飽きれる。本当に飽きれる。

こういう考え方、ただの自分勝手か、文化の違いか。。。

いずれにしても、今度という今度は、頭に来た!

2日間、両者譲らずまったく口をきかなかった。

お互い、バブーにはこれみよがしな大声で語りかけるけど、2人の間で会話なし。

でも、3日目。

2人とも、さすがに疲れた。

「喧嘩って、よくないね。2日間もしゃべらないと疲れるよ」。

「そうだね。喧嘩ってよくないね」。

ありのままにお互いを受け入れるしかない、と思って結局仲直り。

そもそも、私の職場のことに、ポールを巻き込もうとしたこと自体間違っていたのかもしれない。。。

そう考えて、なんとか自分を納得させようとした。

・・・が、私のわだかまりが消えたわけではない。

会社帰り、気分を変えてゴールデン・ウィークはまったり読書でもして過ごそうと本屋へ。

そこで、見つけたのがコレ(なんてタイムリー!)。

『イギリス人はおかしい』。

やっぱり、やっぱりそうだよね?!

そう思うの私だけじゃないよね?!私がおかしいんじゃないよね?!

さらにその横には、同じ作者のイギリス人考察本がズラリ。

さらに、『ヨーロッパ』のコーナーには、トドメとも言うべき、

『やっぱり、イギリス人はおかしい』。

やっぱり。最新本には、「やっぱり」ってついてるよ。

きっと、私の言いたいことを代弁してくれてるに違いない。

私の味方を見つけた気がして、ちょっと重かったけど、全部購入。

フッフッフ。

ポールが特別なのか、イギリス人はこういうものなのか、見てやろうじゃないの!

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東京

昨日は、日帰りで東京出張。

早朝の便に乗るため、4時起き。バタバタと慌しく家を出て、10時過ぎには羽田空港に降り立っていた。

本当に便利になったものだと思う。

午後の会議に間に合わせるため、ちょっと早い昼食を取って、水道橋へ。

今回は、まったくフリータイムなしのギリギリのスケジュールのはずだったけど、会議が予定よりも早く終わったので、思いがけず、帰りのフライトまでかなりの時間ができた。

わずかな東京滞在を楽しむべく、職場の人たちと向かったのは有楽町のガード下。

思っていたより、きれいになっててびっくり。

学生の頃、このあたりをよく通っていたけど、仕事で疲れたサラリーマンが集まっては安いお酒を引っ掛けてはグダグダやってるイメージがあって、いつも遠巻きに見ていた。

でも今は、少しずつ、こういうところが心地よくなってきたような気がする。

頭の上で揺れるちょうちんもお祭りっぽくて、こういう雰囲気、なんだかいい。

屋台は、日本のファストフードそのもの。

以前、BBCで日本の屋台文化を紹介していたことがあった。

その時、リポーターが、屋台をファストフードのサービスと紹介したうえで、
「欧米では、一般的にファストフードといえばピザやハンバーガーなどヘルシーとはいい難いジャンクフードばかりだけど、アジアのファスト・フードは、ジャンクじゃない。ヘルシーでおいしい、ちゃんとした料理だ」、とニュアンスの違いを説明していてなるほどな、と思った。

たまたま入ったガード下の屋台で見つけたポスター。

『ロンドンのパブも渋いけど、有楽町のガード下も捨てがたい』。

まさに、そのときの私の気持ち。

今回は、有楽町だったけど、それぞれの駅によって表情が違うガード下。

いつまでもなくなって欲しくない日本の文化。

屋台に居座ること小一時間。お腹を満たし、ほろ酔い気分でモノレールに乗って、また空港へ。

空港快速なるものが登場していて、浜松町から羽田空港までノンストップの快適さで、あっという間に、朝見たばかりの宇宙空間の中にまた舞い戻っていた。

夜、食事をしたときは、どんなにいろんなものを食べても、最後に、「米」か「パン」か「麺」の炭水化物を取らないと食事を終えた気がしないワタクシ。

パリ中、至る所にあった、人気のパン屋さん『PAUL』を空港で発見。

早速、パンを購入して機内に持ち込み、ビールと一緒にパンを食べてやっと満足。

こんなことしてるから、はっきり言って、常に食べすぎ。

朝から晩まで慌しかったけど、充実した一日だった。

東京を日帰りで出張したのは初めてだったけど、女性にとって、メイク道具やら何やら宿泊の準備がいるかいらないかは大きな違い。

会社に行くときと同じバッグの中身で、出張できるのはなんとも身軽でいい感じ。

相当疲れてヘトヘトになるかと思っていたけど、意外と快適だった。

これからもまた機会があったら、この手で行こう。

バブーにも早く会いたいしね。

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今日からヌード

可愛い新芽が出始め、やっと春らしい暖かさが訪れた札幌。

お散歩中に、飼い主さんと交わす言葉も、「やっと暖かくなってきましたね」が合言葉。

今日から、バブー、服を脱ぎ捨てヌードでお散歩です。

洋服を着せることは、特にポールが反対していたんだけど、獣医さんに、「子犬に冬の寒さは辛いから、お散歩の時は必ず洋服を着せてあげてください」と言われてからは、しっかりジャケットで寒さ対策。

汚れ防止にもなることが判明してからは、欠かさず着用。

久しぶりにヌードで連れ出すと、なんだか無防備すぎて、なんとなく気恥ずかしいから不思議。

特に、こんな風にごろごろされると、「バブーってば、もう!女の子でしょ!」って目を覆いたくなる。

このポーズ、リアル・ファーをまとった、ただのプレイメイト。

ちなみに、プロフィールは、

名前     バブー
年齢     11ヶ月 人間だと17歳くらいかな。
身体サイズ  B・W・H同じ。寸胴。
興奮する状況 やさしそうな人間にあったとき
白ける状況  おやつをくれないとき。  

でも、近所で噂のプレイメイトもまだまだ子供。

顔に枯れ葉がくっついていたって、まったく気にしちゃいないので、残念ながら誰もそそられません。

木の枝だって、ガシガシ。

こんな姿見たら、どんなイケメンだってドン引きです。

お転婆ぶりにもほどがある

「いっぱい遊んだから、もう帰ってもいいよ」ってヌードで見上げる薄汚れたバブー。

決めた!

誰もバブーのヌードに魅力を感じないみたいだし、汚れるからもう嫌。

ごろごろ癖が直るまでは、服を着てもらうことに決定!

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大分・別府

先日の九州出張で、大分・別府の温泉旅館『サカエ家』(←詳細は、旅館名をクリック)に宿泊。

穏やかな春の日差しが差し込むホテルのフロント。

木製の繊細なドア、昔良く見かけたテーブルセット。

きらびやかな電飾や色鮮やかな花を飾ったゴージャスなホテルもいいけど、こういう自然な光をふんだんに取り入れた明るい空間って本当に好き。

こんな部屋で、何時間も本を読んだり、音楽を聴いたりしてすごせたら、すてきだろうな。

歩くとミシミシ音をたてる床や階段も、風情があってまた良し。

どこを見ても、とっても素敵なレトロ・モダンな雰囲気。

夜の食事も豪華絢爛。

ヘルシーだけど、ボリューム満点。

旅館名物、『地獄の蒸し物』。

朝食もこのとおり。きれいに並べられた色とりどりの小鉢に目が釘付け。

食べる前にお腹いっぱい。

朝食にアジを食べたのなんて、本当に何年ぶりだろう。

翌朝。ホテルの外に出て、近くを散歩。

パジャマ姿と思われるおじいさんがサンダル引っ掛けて、ペッタペッタ音を立てながらお散歩していたりして、なんとものどかな温泉街。

桜と新緑がきれいで、本当にさわやかな春の朝だった。

日本人はもちろんだけど、外国からのお客様にもとっても喜ばれそうな、日本的でアットホームな素敵な温泉旅館だったな。

それにしても、この時同室だった、仕事で知り合った九州っ子のIさん。

『朝風呂』から戻ってきたかと思うと、朝食前に缶ビールをプシュッ!と気持ちよくあけて、一気に飲み干していたのにはびっくり!!!

さすが、九州育ちは違う!と妙に感心。

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春って気持ちいい!

ようやく春めいてきた札幌。

いつもの公園も、しぶとく残っていた雪がようやく溶けて、白から緑色に変わってきた。

バブーも春の匂いをクンクン確かめるのに忙しい様子。

雪の中だと、細い一本道しか歩けなかったけど、今はどこでも元気いっぱい自由に走り回れるので本当にうれしそう。

ヘンテコなおもちゃ、というかゴミを見つけて、じゃれつくバブー。

そして、体中についた草を振り落とすため、お得意の全身ブルブルッ。

見事なひなたぼっこポーズで、「ふぁーっ。気持ちいいー」。

そんなバブーを遠くで見守るわんこが2匹。

白くてフワフワの毛が輝く美男美女のスーパー・カップル。

モテモテの『ピッピ』と、お嬢様の『モモ』ちゃん。

「ね~、あの子、見て。バカじゃない?

「本当だね~、バカだよね~、汚れたらママに叱られるのにね

・・・そんな声が聞こえてきそう。

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『パリ・ジュテーム』

現在公開中の映画『パリ・ジュテーム』をJRタワーのシネマフロンティアに見に行った。

『パリの各地区を舞台にした人間ドラマの数々を、1話約5分間全18話の構成で見せる珠玉の短編集。多くの映画で描かれる芸術の都パリではなく、等身大のパリの姿が堪能できる』(『Yahoo!映画』より)。

パリ20区のうち18の区を舞台に繰り広げられる、人と人とのつながりを繊細に描いた作品集。

今年1月にパリ旅行をしたばかり(写真はその時のもの)だったので、この映画の中で、私が見たパリにまた会えるのが嬉しかったのと、18話のうち、その多くが、外国人の視点で描かれているのが面白かった。

「外国人旅行者が、パリの地下鉄でトラブルに巻き込まれる話」や、

「生活のため、自分の生まれたばかりの子供を近くの施設に預けて、遠く離れたお金持ちの家で働く外国人ベビー・シッターの話」、

「アラブ系の美しい女性に恋する若者の物語」などなど。

パリに憧れる人は多いけれど、人種差別、宗教の違い、言葉の壁、生活格差、さまざまな問題を抱えている普通の街だよ・・・って言われているような映画だった。

美しく、ファッショナブルに描かれているのではなく、まさに「ありのまま」の気取らないパリ。

18話もあれば、中には好きじゃないものや、まったく理解できないものもいくつかあった。

「イライジャ・ウッド扮するバックパッカーが吸血鬼になる話」や、「中国人女性が営む美容室の話」なんかは、まったく意味不明、理解不能だった。

さっき、見てきたばっかりなのに、すでに思い出せない話もある。

あまりに普通過ぎて感想を抱くにいたらなかったり、あまりにもエキセントリックでコメントのしようがないものもあった。

でも、きっと、それがパリなんだと思う。

個性豊かで雑多な街。

一番心に残ったのは、最後の物語。

パリに魅了された中年のアメリカ人女性が、フランス語を勉強して、ガイドブック片手に、憧れのパリ一人旅。

一人で旅行するのは気ままで快適だけど、「きれいね」と言う相手が隣にいないのはなんとも寂しいと感じながらの旅。

そして、ある日、サンドイッチを買って公園のベンチに座り、景色を眺めながら、自分が今、パリにいるんだということを実感していると、何かを思い出したような、ずっと待っていたような『不思議な感情』が湧き上がってきた、というストーリー。

外国人が一人旅をするときに感じる、嬉しさと寂しさの混じった複雑な感情がよく表現されていて、心にジーンときた。

このストーリの中でずっと流れ続ける主人公の一人語り。

フランス語初級者が自分で書いた単文ばっかりの日記を、つたない発音で必死に読んで発表しているみたいで、なんだかおかしかった。

もちろん、パリのシンボル、エッフェル塔も要所、要所に出てきて輝きを放っていた。

フランスを代表する焼き菓子、色とりどりで個性豊かな『マカロン』の詰め合わせみたいな繊細な映画だった。

マニアックな要素もあり、明らかに万人受けはしないけど、パリが好きな人、特に住んだことがある人にはたまらない映画だと思う。

見て良かった。

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「悪しからず」

今日、たわいもないことでメールをやり取りしていた妹と、同じくたわいもないことで喧嘩した。

それは、メールの最後に記された一文「悪しからず」から始まった。

本文掲載は控えるとして、たとえば、「明日、映画を見にいかない?」と私がメールで誘ったとしましょう。

その即レス、「明日は予定あり。悪しからず」。

これって、どうなの?

私はなぜかこの最後の言葉にカチン

「悪しからず」って何なのよ!

「悪いけどごめんね」でいいだろうが、「ごめんね」で!

こんな風に感じるのって、私だけ?!

心狭すぎ?!

偏屈?!

「悪しからず、お許しを!」とか、「悪しからず、ご了承ください!」(ま、姉にそんな言葉は普通使わないだろうけど)だったら、きっとなんの問題もなくやり過ごしていたと思う。

あるいは、百歩譲って、最後が絵文字だったり、(笑)がついてたりしたら、とりあえず許してやったに違いない。

が、「悪しからず」だけで終わらせた一文が、私の中の心の地雷を踏んだ。

なんか冷たくて、突き放された印象を受けてむかっときた。

虫の居所が悪かったのか、なんだかすっきりしなくて、この印象がどうなのか、早速ネットで調べてみた。

あるサイトに、

「悪しからず」とは、

「悪く思わないでください。気を悪くしないでください。相手の意向に添えず申し訳ないという気持ちを表わす言葉。時に、嫌味でも言う」。

とある。

そうか、やっぱり嫌味に取れるんだ。

さらに、

「直接の意味は悪く思わないで下さいという意味だが、暗に『私はわがままだから』と言う意味が込められていたり、皮肉っぽく聞こえたり、相手を拒絶するときに使うので、相手ともう付き合わない、と言う覚悟があるとき意外は、普通、使いません」。

というのもあった。

やっぱりね。

言った側と、受け取った側の認識の差も起こりうるわけよね。

そう思って、そのことをやんわりと妹にメールで伝えた。

すると、また返信が。

「妹が姉に、拒絶するメールなんか出すわけないんだし、そんなことくらいで、指摘されたこっちの方が傷ついたよ」という内容。

なぬーーーー

それで、私はまたメールを送った。

「姉として、言葉の使い方をちょっと注意したまでだから。ま、気にしないで。んじゃ!」。

すると、妹、また大激怒

「『んじゃ!』って、何?!『んじゃ!』って。もう面倒だから、メールいらないよって聞こえて、すごく傷ついたよ」。

やっぱり姉妹は似たもの同士。。。

そういえば、私たち姉妹っていくつだっけ?!

お互い、大人になろうよ。

そうメールを返信しようと思ったけど、今日のところは止めた。

大人になってからの喧嘩はこじれると大変だもの。

トホホ。。。

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札幌グランドホテル『黄鶴』

先週、函館から札幌出張に来ていたトモコさんと札幌グランドホテルの『黄鶴』で待ち合わせてランチ。

彼女と会うのは、今年のお正月のパリ旅行以来3ヶ月半ぶり。

普段はとってもカジュアルな服装が多い彼女だけど、こういう風に平日の日中に、ビシッとスーツを着ている彼女に会うのは、とっても新鮮。

「おっ、キャリア・ウーマン」って感じで同性から見ても素敵。

3ヶ月半ぶんのお互いの近況報告をし合ったり、「また、パリに行きたいね」なんて話をしながら、1時間のランチライムはあっという間に終了。

しっかり食べなくちゃならないし、話もたくさんしたいし・・・、女同士のランチタイムは本当に大忙し。

1時間くらいじゃ全く足りない。

軽く一杯くらいアルコールなんかも飲みながら、ヨーロッパ並みに2~3時間ランチができたらな~。

午後の活力も生まれるってものだと思うんだけど。

でも、ここは日本。そんなこと言ったら叱られちゃうので、あくまでも夢です、夢。

そんな夢を描きながら、トモコさんとランチをした『黄鶴』は、グランドホテルの2階にある中華レストラン。

もともとあった中華料理のお店だけど、去年、リニューアルを終え、前の姿が思い出せないほどゴージャスに変貌。

私がここでオーダーするのは、いつも決まって『なまこと豚肉のあんかけそば』。

ここ数年、『黄鶴』では、ランチタイムにこれ以外オーダーしたことがないんじゃないかってくらい大好きな汁そば。

生姜たっぷりで、二日酔いの日のランチに最高。

生姜の強力な発汗作用によって、一瞬カッーっと体が熱くなり、普段は何を食べても汗をかくことのない私でも、これだけはかなり汗をかく、そしてすっきり。

グランドホテルに宿泊される方は、薄野で飲んだ翌日に、是非お試しを!

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