ゴールデン・ウィーク真っ只中。
姉や妹が遊びに来たり、すぐ近くの実家に帰ったりすること以外は特に予定もなく、のんびりまったりの休日を過ごす予定。
こういうお休みの時、すぐ近くにいる家族や友人たちと楽しいひとときを過ごせる私と違って、可愛そうなのがポール。
お休みがあっても、会いに行って語り合いたい親友が近くにいない。
別に不満を口にするわけでもないし、寂しがっている様子もないので別にいいんだけど、妻としてはやっぱり気になる。
そう思っていたら、昨日なんと、我が家のパソコンの上に、『宇宙人』が!
『ついに』、というべきか、『遅ればせながら』、というべきか、我が家も噂の『スカイプ(Skype)』(←詳しくはココをクリック)の仲間入り。
ニュージーランドに住む大親友のジョンに「これからは、『スカイプ(Skype)』で話そう」と提案されて、翌日、すぐにツクモ電気に走ったポール。
必要な機材を購入し、宇宙人のような小型カメラを取り付けて、スタンバイOK!
早速、ジョンに電話して、嬉しそうにテレビ電話開始。
無事、開通したときのポールの喜びようったら!
ジョン:「久しぶり!見ての通り、白髪増えたし、すっかり太ったよ!」
ポール:「本当だ!僕も白髪増えたけど、ジョンの方がすごいね!」
なんて、強いイギリス・アクセントの2人の会話が聞こえてくる。
2人とも、ものすごいハイテンション。
ハイテンションになるのも当たり前。
『スカイプ(Skype)』があれば、「世界中どこへでも無料コール(無料国際電話)が、楽しめる」のだそうだ。
すごいサービスがあるものだ。
聞いたことはあったけど、実際に使っているのを見たのはこれがはじめて。
本当にいい時代になったものだとつくづく。
以前は国際電話といえば、料金を気にしてピリピリ。
今じゃ、ビールなんか飲みながら、気が済むまでゆっくり話せるうえに、すべて無料。
音も映像もクリアで、まったく問題なし。
2003年7月に登場したというこのソフト。
こんなに便利なものなら、早く始めていれば良かった・・・。
国際結婚や仕事で外国に住む人の寂しさも紛れるし、国際遠距離恋愛も、これがあれば乗り越えられそう。
経済的にも本当に大助かり。
だけど、待てよ。
これだけ簡単に、しかも無料で世界中と話ができるようになると、英会話を習いに、わざわざ教室まで足を運んでくる人が減っちゃうのでは?
英会話を教えることを本業としているポール。
救世主『スカイプ(Skype)』が、強力な仕事上のライバルになる日も近いかも?!
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