仕事雑感

去年の夏から1年間の期間限定で、社内のあるプロジェクト・チームで仕事をしている。

毎日毎日、10人以上の人間が集まり、小さな会議室で顔をつき合わせては、今、抱えている様々な問題について、あーでもない、こーでもないと、ひたすら話し合いを続けている。

いろんな職場から集まっているメンバーなので、同じ会社の社員同士とはいえ、それぞれの職場文化も違い、意見や視点も様々。

ある一定の方向性や方針を打ち出すだけで、相当な時間がかかることもよくある。

複数の人間の、異なる意見や価値観を持つ人たちの中で、合意と納得を得ようとすれば、タフな話し合いや緊張感を伴う議論が必要になるのは当然だ。

だけど、その労を厭うようでは、今のチームは成り立たない。

そんな環境の中で、今、仕事をしている。

今の会社で働きはじめてから、すでに10年以上が経つけれど、この環境に置かれてから、いかに自分の視野が狭いものだったかを、日々嫌というほど思い知らされている。

情報技術の発達とともに、専門家集団が空間だけを共有して仕事をすることが増え、個人主義の風潮が高まって、成果を出してナンボが叫ばれる社会の流れの中で、これだけ毎日同じ人たちと話をしながら仕事を進めていく職場は、今じゃ、なかなか存在しないのかもしれない。

あと2ヶ月後には、そんな貴重な経験をさせてくれた職場ともお別れと思うと、なんとなく寂しい。

コミュニケーションは、組織の正常さに比例する。

今の仕事をしていて、つくづく思う。

それは、家族の場合も同じ。

人間、ひとりじゃ生きられない。

コミュニケーションって本当に大切。

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