昨日の朝も、いつものように元気に走り回って、お友達のわんこたちと遊んでいたバブー。
好奇心旺盛なバブーは、どんなに大きなわんこでもまったく平気。
遊んで欲しくって、すぐに近寄っていっては、ちょっかいを出す。
そして、あまりにしつこいので、「ワンッ!」って思いっきり叱られて、半べそかきながら戻ってくる。
昨日も、そんな小心者の癖に大胆な行動をとるバブーを面白おかしく眺めていた。
吠えられても、吠えられても、近寄っていく。
「超」のつく、やんちゃ娘。
何度も追いかけられて、慌てて逃げては、すぐ転ぶ。
朝露に塗れた芝生の上を何度も転げ回って、顔も体もどろんこだらけ。
いつもと変わらず、元気だった。
そう、元気にお散歩を終えて家に帰ってきた。
それは確かに見届けた。
なのに、その数時間後、私が外出し、ポールが起きてきたときには、バブーの左目が開かない状態になっていたらしい。
夜、帰宅して、ポールにその話を聞いた私は、もう大パニック。
目を開けようとするけど、どうしても痛くて目があけられない様子。
時々、手で掻いたりして、見てるだけでつらい。
朝、わんこ同士で激しく遊んでいたとき、わんこパンチを受けていたような気はするけど、特に叫び声をあげたり、鳴くことは一切なかった。
お散歩中に草やゴミが目に入ったのかもしれないし、家の中に、バブーにとっては、ばい菌や劇薬となる何かがあったのかもしれない。
もしかしたら、蚊に刺されたのかもしれない。
考えられるケースはいろいろあるけど、原因は、わからない。
「大丈夫だよ、目に炎症を起こしてるみたいだけど、痛くはないみたいだから。今日は時間がなかったけど、明日必ず病院に連れていくから大丈夫。わんこにはよくあることだよ。たいしたことないって」って、ポールはいうけど、心配症の私は、深夜にも関わらず、救急病院に連れて行こうと大騒ぎ。
バブーの可愛い『お目め』が開かなくなって、失明でもしたら大変!!
普段は想像力のかけらもない癖に、こういう時だけ、やたらと想像力が豊かになる私。
最悪のケースを想定してすったもんだのあげく、私の心配をよそに、いつもと変わらず、すやすや眠りはじめたバブーを見て、ようやく安心。
ポールが言うように、痛みがないなら、病院は明日でもきっと大丈夫。
そして、今朝のバブー。
痛々しい。
ぜんぜん目が開いてない。
心なしか、目の周りが腫れてるような気がする。
そして、バブーの世話をポールに託し、仕事を終えて帰ってきて、ようやく対面。
まだちょっとしょぼついてるけど、目がちゃんと開いてる。
可愛い真ん丸お目めに戻ってる。
よかった。本当によかった。。。
先生に診てもらったところ、目の表面に3mmのキズがあったのだとか。
深くないから、3日もすれば治るとのこと。
抗生物質をもらって、目薬を入れてもらって、そのあとすぐに目が開けられるようになったのだそう。
明日、もう一度、再検査のため病院へ。
動物のお医者さま、本当にありがとう。
今回の「目に怪我」事件だけで、こんなに大騒ぎ。
バブーに何かあったら、心臓発作で死ぬかも。
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コメント
eri-ponさんお久しぶりです。ばぶーちゃん怪我なんですね。かわいそうに。動物は口が利けないので、周りの人間が注意してあげて、大事に至る前に手当てしてあげないといけないから大変です。私は4年飼っていたうさぎが、急に食欲をなくして、お腹でも壊したのかなと1日放置しておいたのが命取りになってしまいました。折れた歯がのどに刺さって、痛くて水も飲めなかったようです。うさぎは食べないとお腹の中にばい菌がいっぱいたまって、それが原因で私のデボンみたいなことになってしまうらしいのです。獣医さんにしかられました。本当に可愛そうなことをしちゃいました。でもばぶーちゃんは大丈夫。ママとパパのeri-ponさんとご主人が手塩に掛けて可愛がっていますから。早く完治しますように。それと別冊ブログ、時々拝見していますよ。きれいな写真ばかりで大好きです。
タイトルをみて、すごいどきどきしちゃいました。
そんなに悪くなくてよかった!
でも、まだまだ心配ですね
はやく良くなりますように!!
かわいそうなバブーちゃん。今はどうですか?
うちの猫も海外赴任でメキシコに駐在中、原因不明の病気になり獣医さんにどんなことしてでも助けてくださいって泣きつきましたよ。オーストラリアからはるばる連れて行き自分達のせいで病気になったなんてあんまりにもかわいそう。結局徐々に元気を取り戻し今はオーストラリアに帰って来て元気にしてます。動物は人間に痛みなどを言葉で訴えることができないので、エリポンさんのすごく気持ちわかります。
早く良くなるといいですね。
その後いかがでしょうか・・・
偶然にも、うちのシュナが一週間前、同じ症状で
病院へいきました。
アレルギーが強く出てしまったようです。
注射と目薬ですぐ良くなりました。
動物って、喋れないぶん痛々しく感じたりしますよね。
そんな中、6月7日の道新の夕刊で、「獣医さんのこぼれ話」
を読み、動物に対する愛情を、あらためて考えました。
目が開かなかったらそりゃ心配ですよね。
私もうちのネコに何かあったらって考えるだけで涙が。。。
動物は喋れないから、親バカといわれる位でも
いいんだと思っています。
うちの子達がいつまでも元気でいてくれますようにと
毎晩寝る前にお祈りしている私です。
コメントをいただいた皆様へ。
みなさま、ご心配をおかけしてすみません。
こんなにコメントをいただいて、飼い主としてとってもありがたく思っています。
バブーの目は、ちょっとずつ良くなってきていて、今はやっと開けられるようになりました。
3mmの丸い傷が角膜にはっきりとついているのを、今日、病院で見せてもらいました。多分、ほかのわんこと遊んでいたときに、爪で傷がついたのだと思います。
昨日は、痛み止めの注射をしたので落ち着いていましたが、病院に行けなかった日は、相当痛かったのではないかと思って胸が痛みます。
今思えば、かなりぐったりしていました。
いつもは吠えてポールを起こすのに、あの日はずっと吠えることもなかったそうですし。
もし失明したら、一生、私がバブーの左目になってあげようと決意していましたが、その心配も今はしなくてもよくなりました。
動物は言葉が話せないだけに、本当に気をつけてあげないといけませんね。
しばらくは通院することになりそうですが、あと数回で完治しそうです。本当にありがとうございました。