バブーの左目が半開きになっているのを見るたびに、可愛そうですっかりブルーな週末。
3時間ごとの目薬点眼で、ポールも私もつきっきりで看病。
何度も何度も目をチェック。
違和感がまだ消えないのか、いまだしょぼしょぼしてるけど、だんだん充血が消えてきて、見た目は明らかによくなってきてる。
家の中でじっとしているのも可愛そうなので、いつもの公園に軽くお散歩へ。
日に日に濃くなる公園の緑。
6月の北海道は、爽やかで、暑くもなく寒くもなく、1年で1番すごしやすい季節かもしれない。
それにしても、バブー。
いくら怪我して痛々しいとはいえ、わがままぶりには本当に困ったもんだ。
数メートル上手に歩けたと思ったら、
何が気に入らないのか、すぐにストップ。
だんまり。。。
お散歩拒否。
ポールが止まってなだめても、まったく動かず。
屈み込んであげると、ようやく近づいてきて、今度は甘えて擦り擦り。。。
朝の散歩では、私がしょっちゅうノーリードで爆走させているため、今日のような日曜日の人の多い公園は、思うように走り回れず、ずっとリード付きで散歩させられるのが不満らしい。
ほかのわんこを見つけて興味津々のバブーと、「やれやれ」といった表情のポール。
ポールが何を言いたいかは、私にはよくわかる。
言い訳はしません。
こんなにお散歩が上手にできないのは、私が甘やかしたせい。
気が付けば、パリス・ヒルトンばりのわがままお嬢様に成長してしまったバブー。
目が治ったら、厳しく躾!
わかっちゃいるけど、これがなかなか難しい。
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コメント
びっくりしたでしょう~
爪で傷がつくなんて考えた事もなかったけど・・
でも元気になってよかったね♪
厳しい躾ね・・・家はあきらめモードです(笑)
ちょっと良くなって来たようで、良かったですねー{YES}
わんこの躾は、イギリスの方が格段に厳しいと思います。
テレビでもわんこ躾系の番組がいくつか有って、凄い物だと軍隊のキャンプみたいな「躾の行き届いたわんこの養成所」なんかに送り込まれるわんこ達のドキュメンタリーっぽいのも。
http://www.bbc.co.uk/bbcthree/programmes/dog_borstal/
でも、友人カップルの飼う二頭の「ラブラドゥードゥル」は寄宿舎系のわんこ学校に滞在させられた今でも「チンピラ(」並です・・・。
噛む(私は青あざが出来るくらい噛まれた)、吠える、喧嘩する。困ったもんですわ。
あそこまで酷くなっちゃうと、もう「いやー、これは持って産まれた性質だよ」ってなっちゃうけど、バブーちゃんはかわいげが有るから、きっと躾直しもそんなに手間じゃないですよ。
親としては辛いと思うけど・・健闘を祈ります!{ガッテン}
我が家のシュナは、生後60日で家族の一員になった
その日から、心を鬼にして躾けしました(涙)
今考えると、手こそ挙げなかったとはいえ、随分厳しく
躾けていたような・・・
一時はノイローゼぎみになりました。
当時の写真をみると、もうかわいくて、かわいくて・・・
今、私には躾けは無理かも(爆) トシかしら・・・
>miyukiさん
今回ばかりは、わずか1歳で左目を失明するんじゃないかと、本当に心配でした。
大事に至らずほっとしています。
躾は大事だとわかってはいるんです。
ウェスティは、性格がわがままだから、成犬になって困ってる飼い主さんが多い・・・というのも聞いていました。
わんことずっと一緒に生活してきたポールも、こんなにわがままな犬は初めてだと言っているほど。
・・・、とにかく気長に頑張ります。
>ゆりぽんさん
イギリスは、本当に厳しいみたいですね。
バブーは、私が甘やかし過ぎてしまいました。。。
とほほ・・・です。
フランスでもわんこ同伴で自由にカフェやレストランに入ったり、地下鉄に乗る人たちを見ましたが、声が出ないんじゃないかってくらい静かで躾が行き届いていてびっくりしました。
ペットじゃなくてパートナーだから、一緒に生活していくために厳しい躾が絶対に必要なんでしょうね。
見習わなくちゃ。
>てつこさん
心を鬼にして躾!
大切ですよね。その子のことを思うからこそ本当に。
私もバブーをもう少しお行儀よく育てていたら、こんな目の負傷などなかったはず。
てつこさんのおうちのシュナちゃんに早く会いたいです!
いつの日か、バブーとの対面も実現するとうれしいです。
大きさも同じくらいだし、きっと仲良くなれるはず。