「バブー、そんなとこで何やってんの?」
「んっ」
「ポール待ってんの」
ポールが外出すると、しばらくは必ず玄関前の階段のところでポールの帰りを待っているバブー。
そのまま寝ちゃうこともあるけど、ポールがなかなか戻ってこないと、諦めてとぼとぼとリビングに戻ってくる。
戻ってくるときのバブーの歩く足音や、その様子もがまさに、「とぼとぼ」・・・。
「ポール、帰って来ないや。ちぇっ」って感じ。
こんなに見事に、そのときのバブーの様子を表す言葉は他にないと思う。
それにしても「とぼとぼ」って、英語だったらなんて言うのかな。
日本語の擬態語や擬音語って、その情景や様子を表すのに、本当に良くできた言葉だなってつくづく思う。。。
こんな風に、ポールの帰りをずっとおとなしく待っているバブーの姿を見るたびに、私の帰りも同じように待っててくれているんだよな、と思うと愛しさ倍増。
らぶらぶ。
これも、いまや擬態語だよな~。
これだけ言葉として認知されてくると、「お互いに愛し合ってる様」・・・なんて、ちゃんと辞書に載るような言葉になるのかな?
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