先週末は、魔除けのシーサーがいる沖縄に2泊3日の出張。
自由時間はほとんど無しの強行スケジュールだったけど、沖縄には、この機会にどうしても会いたい女性がいた。
以前住んでいた函館のビア・バー『ビロングス』でさんざんお世話になった『いずみさん』(←過去記事はココをクリック)。
最愛の彼を追いかけて函館を離れ、いまやすっかり沖縄の人となってしまった彼女。
どうしても会いたかったけど、お互い仕事のためギリギリまでスケジュールが読めず、沖縄に行ってから、まめに連絡し合うことに。
ようやく2人とも時間ができたのは、札幌に帰る前日の午後11時過ぎ。
日付が変わる頃にやっと合流して、それから2時間、いずみさん行き付けのバーで夢中でトーク。
私より年上だけど、容姿も性格も、本当に存在そのものが『可愛いらしい』という表現がぴったりの憧れの女性。
自分のことより他人のことを先に考えてくれる人。
彼女と会って話すと、みんなすっかり彼女に魅了されてしまう。
不思議な魅力とふんわりとした包容力に溢れた人。
函館の当時の飲み仲間たちも、いまや日本全国バラバラになって次第に疎遠になってしまったけど、新しい彼や彼女ができたり、結婚したり、子供ができたりすると、その節目節目に、みんないずみさんにだけはちゃんと近況報告している。
そんないずみさんがいるからこそ、当時のメンバーはまだずっとつながっていられる。
当時の仲間のひとりが、自分の娘に『いずみ』と名前を付けたのも納得。
女の子なら、彼女のように育って欲しいと誰もが思うはず。
誰からも慕われる、そんな素敵な女性。
かつて函館に住んでいた4年半は、これまでの人生の中で最も充実した、楽しい時間だった。
今でもあの頃を思い出すと、懐かしくて涙が出そうになる。
そんな楽しい4年半になったのは、彼女のおかげ。
ポールと私の出会いの頃から、すべてを知っている彼女。
修羅場も知っているだけに、私たちが結婚したことを知ったときに、一番驚いて、そして一番喜んでくれたのは彼女だと思う。
私とポールの人生に欠かせない存在のいずみさん。
「沖縄の、南国の空気が自分に合っている」と笑顔で語る彼女。
沖縄に咲くハイビスカスのように可憐で、同性から見ても可愛い女性。
そんないずみさんに本当に会えて良かった。
とっても短い時間だったけど、以前と変わらない彼女の笑顔を見て、たくさん元気をもらえた。
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