いつもは、夜、私と一緒にベッドルームに行くと、すぐにスヤスヤ寝息をたてて眠りに入るバブー。
だけど、たま~に、私が夜遅く12時過ぎに帰ってくると、興奮のあまりすっかり体内時計が狂ってしまうのか、真夜中に、ありえないほど活性化
私は、午前様の帰宅=かなり酔っ払い状態なので、バブーの相手などできるわけもなく、ものすごい睡魔と疲労に襲われてヨレヨレなのに、
「ね、遊ぼ!」って、迫ってくる。
無視して横になっていると、自分の大好きなおもちゃをくわえたまま、思いっきり突進。
7キロの体重と、勢いをつけたスピードで、私の顔や頭にドーンって、おもちゃごとぶつかってきて、猛烈アピール。
実際は、「遊ぼ!」なんて、かわいいもんじゃない。
「おい、こら、遊べっ!」って、かなり鬼気迫る感じ。
まさに『鬼っ子』。
もう、本当に手に負えない
ポールいわく、私に対してバブーは、「ノー・リスペクト」。
「ちゃんと遊んでくれるまで、寝ないもん!」
そんなにアピールされても、無理なものは無理。
諦めさせるためには、電気を消して真っ暗にしてしまうしかない。
そうすれば、バブーも落ち着くに違いない。
そう思って立ち上がり、電気を消そうとする私を切ない表情で見上げるバブー。
お願いだから、そんなウルウルした目で見ないで!
お願いだから、寝てっ!
だって、もう真夜中なんだからっ!
そんな私の願いはいつも届かず、暗闇の中、活性化しているバブーの荒々しい鼻息と足音だけが、フガフガ、ドンドン聞こえてくる。
今じゃ、その鼻息と足音を子守唄に、フツーに眠りにつくことができるようになった私。
我ながら、たいしたもんだ。
そんな夜はいつも、睡魔に勝てるものはこの世に存在しないと確信する。
人気ブログランキングへ。ココからクリックで応援していただけるととっても嬉しいです。
別冊フォトブログ『らぶ・わんこ!らぶ・カメラ!』にて、お気に入りの写真などなど地味に更新していますので、よろしかったらご覧ください。
コメント