クリスマスといえば『ケーキ』。
年に一度くらい、ケーキを1ホール買って帰る幸せを味わいたいところだけど、そこは「子なし夫婦」の辛いところ。
買って帰ったところで、食べる人がいない。
おまけにポールは甘いものが大の苦手。
いくら私が食いしん坊とはいえ、さすがにひとりでケーキ1ホールは自信がない。
だけど、やっぱりクリスマスにはケーキを食べたくなるのが女ゴコロ。
そんなわけで、会社帰りに思わず足が札幌三越の地下2階へ。
狙うケーキは、10月にオープンしたばかり、『アンジェリーナ』の『モンブラン』。
撮影中、モンブランの後ろに静かに偲び寄るバブーの影。
それもそのはず、この『モンブラン』はまさに絶品。
初めてこの魅惑の『モンブラン』を食べたのは、もう10年以上前。
場所は銀座プランタンの『サロン・ド・テ・アンジェリーナ』。
それまで私が知っていたモンブランといえば、渋皮を使っていない黄色い栗だけを使った、てっぺんに栗がひとつ乗っかっているタイプのもので、どちかかといえば苦手。
だったはずなのに、「絶対、おいしいから!」と友人に薦められて無理やり食べさせられて以来、すっかり虜。
その後、パリに行ったときに、わざわざ地図を片手に本店を訪れ、本場で味わったときの感動と言ったらもう!!
おいしいスウィーツは世の中にたくさん溢れてる。
ここ数年、日本でもかなり注目されるようになってきた高級チョコレートや、
日本ではまだなじみのないメレンゲのお菓子、
信じられないくらいたっぷりの生クリームと一緒に食べるトルテなどなど、
はじめて味わうスウィーツに出会うたびに感動してきたけど、数あるスウィーツの中で、店名と菓子名、その味をしっかり覚えていて、ときどき無性に食べたくなるのは、コレくらいかも。
さくさくのメレンゲの上に、かなりコクのある生クリーム、その上に渋皮付の栗を使った濃厚なマロン・ペーストがたっぷり。
かなりお値段も高いので普段用にはなりえないけど、特別な時におすすめの絶品モンブラン。
パリ本店のモンブランの半分サイズ、日本にしかない『モンブラン・デミ』がひとつ473円。
オリジナルサイズだと、ひとつ788円。
かなり豪華な大人のスウィーツ。
『アンジェリーナ』といえば『モンブラン』、『モンブラン』といえば『アンジェリーナ』!
以前は、銀座やパリにしかなかった『アンジェリーナ』も、今や日本国内でかなり広く展開している模様。
それだけこの味が日本でも受け入れられているということ。
ついに札幌でも買うことができるようになったので、まだ食べたことがない、という甘いもの好きの方は、是非一度お試しを!
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキングのクリックをポチッとしていただけると嬉しいです!
別冊フォトブログ『らぶ・わんこ!らぶ・カメラ!』にて、お気に入りの写真などなど地味に更新していますので、よろしかったらご覧ください。
コメント
私、元々モンブランが嫌いだったんです。でもラデュレのモンブランを食べてから、かなり大好物になりました。さすがフランスですわぁ♪アンジェリーナのモンブランは、来月パリに行ったときに食す予定です。(←計画済み。笑)モンブラン甘いけど、おいしいですよねぇ~~~。
アンジェリーナのモンブランですか・・美味しそう。
今度是非トライしてみます。
私は妹夫婦が平岸でケーキを作ってるので、
クリスマス中売り子としてこき使われていました({グズン}。
>melanieさん
ラデュレといえば、マカロンかと思っていましたが、モンブランもきっとおいしいんでしょうね。
今度是非トライしてみたいです。
アンジェリーナのモンブラン、絶品ですが巨大です!
日本人の味覚ではあの大きさはちょっと無理です。2人で一個がいい感じ。
でも、フランス人というかヨーロッパの方々にはごく普通の大きさなんでしょうね。
>まりもさん
是非是非、「アンジェリーナ」のモンブラン食べてみてください!
絶対にお勧めなんです。
でも、かなり甘いので、飲み物はコーヒー必須です。
平岸のケーキ屋さんって、まさか、我が家の近くの、あの有名な「シエム」さんではないですよね?!
もしそうだとしたら、まりもさんとの縁に何か別なものを感じます。