一昨年、妹夫婦に待望の長男が生まれ、可愛い甥っ子↑ができた今となっても、小さな子供の扱いがとにかく苦手な私。
小さな子供たちは、心から可愛いと心の中では思うのだけど、どうやって話しかけていいのかわからず、いまだに接し方が下手。
とりあえず努力はしてみるものの、いつもかなり「ぎこちない」。
名実ともにの「おばさん」なのだけど、自分に子供がいないせいもあって、自分のことを「おばさん・・・」と言うことにも、いまだに抵抗があることも問題なのかもしれない。
だけどさすがにこの年になると、友人たちにも子供が次々と生まれ、その子らと「おばさん」として接する場面も増えてくるのが辛いところ。
さらに、バブー。
バブーは、小さい子供たちにこそ大人気。
バブーといると、小さな子供たちが続々近づいてくる。
彼らは私なんかには興味がないので、バブーがお相手していれば、特に出番はないのだけど。。。
それにしても、子供たちは、本当に正直すぎて面白い。
バブーをまじまじと見て、
「前から見ると可愛いけど、横から見ると、毛が目にかかってて『おっさん』みたい!」
バブーのうんち中をずっと見ていて、
「すっげぇ、でっかいっ!『ガチャポン』みたい!」。
そんな時、いつも反応に困って冷や汗かきながら笑うしかない。
しかも、『ガチャポン』が何かわからず、帰宅後ネットで検索。
私の時代には、『ガチャガチャ』と呼ばれていた、いくらかのお金を入れてハンドルを回すとおもちゃが出てくる、あの自販機のことらしい。
本当にとほほ。。。
そんな私に、ついに先日、恐れていたことが。
仕事中、電話を取ると、明らかに小さな子供の声。
同僚のママに電話してきたのだけど、ポールにかかってくる英語の電話の数倍ドギマギ。
「ママの携帯に電話してもつながらないから、会社に電話したの」とおどおど説明するその子に、
「ママは外出中だけど、どうしたの?何かあったの?」と私。
すると、「ママしかわからないからいいの」とか細い声。
家でお留守番をしている彼女の近くで火事でも起きてやしないかと冷や冷やしながらも、返答につまって、思わず出た言葉が、「こちらからもすぐ連絡してみますね」。
・・・って、ビジネスじゃんっ。
小さな子供に語りかける言葉じゃない。
私も少しは子供扱いになれなくちゃ。
その後、会社に戻ってきた同僚ママ。
電話があったことを話すと、とっても驚いた様子ですぐに子供に電話。
「重要なことじゃないと会社に電話なんかしちゃだめ」としきりに言い聞かせている様子。
どうにも気になって、「ママしかわからないこと」を確認してみると、バレエ教室に行くのに、「レオタードの着方がわからない」ということだったらしい。
その子にとっては、それが何より『重要なこと』だったんだと思うと可愛いやら、可笑しいやら。
子供って、やっぱり癒される。
バブーを飼いはじめるまでは、自分がわんこに『猫なで声』で話しかけるなんて想像もしていなかった。
なのに今は、ムツゴロウさんばりに、どんなわんこにも平気で話しかけられる。
要は慣れ。
苦手意識を克服するには、今週末も甥っ子に会いに行って、身近なところで経験を積むしかない。
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コメント
子どもと接するのって難しいです。
私は、小さい子は好きだけど、幼稚園児からは、どう接していいか分からない。
自分の子供が幼稚園児なのに、他の子にしゃべりかけられると
ちょっと困惑する・・・
というのも、幼稚園児って、言葉を次々に覚え、
とにかく相手が理解していなくても、自分の言いたいことを
しゃべりまくるのだ。
で、こっちがわかってないと
「え~~こんなのも知らないの~」言ってくる。
それでも、延々と話し続ける・・・。
仕方がないので、適当に相槌。
子供って、あっという間に成長していき、
接し方がどんどん変わるので、ついていけませ~~ん。
幼稚園児くらいになると、テレビアニメに詳しくなるほど
話についていけます。はっはっは
*私も子供時代もガチャガチャでした。
いつ、ガチャポンになったんでしょうね?
我子どもたちも、「ガチャポン」と言っております。
>ゆうさん
確かに。
私も同意です。
本当に小さい子よりお話し始めるあたりが辛い。
テレビアニメに詳しくならないと無理ですね。
やっぱり「がちゃぽん」なんですね。
バブーのトイレ中を「がちゃぽん」みたいって興奮しながら見入っていた子供たち、楽しんでくれたらならそれでいいのだけど、バブーは一応女の子。ちょっと恥ずかしいような。
また会ったら、隠れてトイレさせなくちゃ。