4月末~5月末にかけての1ヶ月間、故郷のイギリス・ダービーへ里帰りしていたポール。
帰国してから彼は変わった。
とっても、とっても、『エコ』なポールに生まれ変わって帰ってきた。
緑と牛がいっぱいの写真の数々は、彼が故郷で撮影してきたもの。
とにかく見渡す限りの緑。
久しぶりの里帰りで、緑が溢れる故郷の良さを改めて見直すことになったのがきっかけで、日本に帰ってきてからも、「今こそ、地球を守らなきゃ。何かしなきゃ」との思いがふつふつと沸いてきたらしい。
環境問題を扱っているテレビ番組を真剣に見ては、調べ物も熱心にしてる。
知り合ってから、もう10年近く経つことになるけど、こんなに『エコ』なポールを見るのは初めて。
早くから、環境問題に取り組んできたヨーロッパ。
実家に滞在中、テレビの主電源を消さなかったことで何度も注意されたり、環境に配慮した様々なシステムを見るにつけ、すっかりエコが身についた模様。
最近、日本で話題のエコバッグも、イギリスでは2~3前から使われ、今ではプラスチックのバッグを出さない店も多いそうで、ポール・ママ愛用のエコバッグの写真もしっかり。
日本に戻ってきてからは、近くのスーパーに行く時も、自分のリュックを背負って出かけ、レジのお姉さんに「袋は要りません」とレジ袋を拒み、袋不要のエコな人だけがもらえるポイント稼ぎに励んでいる。
お気に入りの映画、アメリカ元副大統領アル・ゴアの『不都合な真実』を何度も繰り返し見ては、「環境問題がいかに重要か」を熱く語ってくれる。
おかげで、私も影響されて、最近かなり地球環境問題に詳しくなってきた。
彼の熱心さは、驚くばかり。
このままだと、「我が家も太陽発電にしよう」とか「アフリカにボランティア活動に行ってくる」とか言い出しそうな勢い。
緑を守るため、地球を守るために、できることから少しずつ。
気づいた人から少しずつ。
その心がけはとっても大切なこと。
緑が、これ以上減ってしまうことがないように。
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コメント
イギリスも環境に対する意識が変わってきたのですね。
私が留学した8年前は分別ごみすらされていなくって正直驚いたのをおぼれています。さすがヨーロッパ。イギリスでも見直されてきたのかもしれませんね。
そういう点で、ホントにドイツはすごくって。10年前に訪れたときに、今の日本のように分別ごみもエコバックも主流でした!とにかくプラスチックごみなどは一切出ないようにヨーグルトや牛乳はすべて瓶詰めでした。
世界的にエコに対する意識が変わるのですね!
この地球何とか救って、これからも平和に暮らして生きたいですよね☆
それにしてもイギリスの風景懐かしいです^^
また行きたくなりました~。
エコ。最近本当によく耳にします。
昨日はキャンドルナイトに参加して、ちょっぴりエコに参加。
自己満足ですが、楽しく地球に優しい行動がどんどん増えたら
いいですね♪
テレビの主電源、、しらたまも細めに消すよう、気をつけます♪
>yukarinさん
私もドイツに行ったとき、環境に対する意識の高さに驚きました。
何よりごみの分別が完璧で、いたるところに、資源回収目的の設備があったことや、目抜き通りにはゴミ自体がほとんど落ちていないことにも驚きました。
イギリスも、EU諸国に影響されて環境に対する意識が変わってきたのかもしれませんね。
日本もサミットをきっかけに変われるかも?!
少なくとも、食品から日用品にいたるまで過剰包装だけはやめた方がいいと強く思う今日この頃です。
まずは北海道からですね。
>しらたまさん
私も先日、道庁近くのイタリアンレストランで、キャンドル・ナイトに参加しました。
「ちょっと暗くなりますが・・・」なんてお店の方に言われましたが、夜のレストンはキャンドルがあれば十分。むしろ雰囲気がよくって大好きです。
あんな感じの素敵なエコ、どんどん進むといいですね。