三井ガーデンホテル・銀座プレミア

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半年ぶりの東京。

今回泊まったのは、「三井ガーデンホテル・銀座プレミア」（←詳細はホテル名をクリック）。

１階から直通エレベーターに乗って、１６階のフロントへ。

東京タワーが目の前に見える最高のロケーション。

客室も落ち着いた色調でとってもスタイリッシュ。

バスソルトやアメニティも充実していて、なんとバスルームから夜景を楽しめる仕組みに大感激。

２３階にある部屋の窓から見た夜景。

光が溢れる街、眼下に走る「オレンジの河」を見ながら、東京に住んでいた学生時代を思い出して、なんとなく物思い。

当時、１０代の私にとって、東京はまさに大都会だった。

ありとあらゆる刺激に溢れていて、ちょっとでも気を抜いたら、身包みはがされて大変なことになる・・・くらい思っていたし、何より「田舎ものだと思われないように」、かなり無理をして背伸びしていた。

そんな自分の姿をほろ苦い気持ちで思い出す。

生意気で、なんの根拠もないのに自信家で、そして尖ってた。。。

親からも故郷からも離れて、自由なはずなのに、なんとなく心は不自由だった。

そんなことを思いながら、ホテルが特にこだわったという快適なベッドで眠りについた。

そして翌朝。

すっきりと目覚めてカーテンを開けた。

銀座の街は、厚い雲に覆われているけれど、晴れそうな予感。

気分爽快！

東京にはいまだ憧れがないわけじゃないけれど、こうして、ときどき訪れる観光客のように、ちょっと距離を置いて付き合うのが私には合っているらしいと改めて思った。

ちなみに、このホテルの朝食。

日本食は一切なしの「イタリアン・バイキング」。

確かに見回すと、明らかに日本人より欧米人の方が多い。

いくら最近のホテルでも、ごはんもお味噌汁も一切なしの朝食スタイルは珍しい。

しかも、この写真を見たポールが、「すっご～い！これは朝食じゃなくてディナーだよ」と思わず言うのも納得の充実ぶり。

今頃、ポールはちゃんとバブーをお散歩に連れて行ってくれてるかな。。。

なんてことを思いながら、ひとりで食べた朝食。

ホテル・ステイは、ただでさえ非日常的で快適そのものだけれど、銀座唯一のタワーホテルの魅力は絶大。

泊まったのは初めてだったけど、立地条件もばっちりで、かなりお勧め。

東京観光の際は是非！

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