おばさん未満


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お正月休み明けの今週は、なんだかやたらと長かった。

今日からまた3連休。やったっ!!

午前中は、ワイドショーをたっぷり見て、

バブーが雪球だらけになるまで、たっぷり公園で遊んであげて。

午後は、姉&姉の親友と3人でランチ。

場所は、先週に引き続き、札幌ファクトリー・れんが館にあるイタリアン・レストラン「テルツィーナ」。

最近お気に入りのこのお店、今日のランチタイムも女性客でほぼ満席。

本日のテーマは、私たちアラフォー世代、「『痛い』おばさんにならないために、今、何を着て、どんなメイクをするべきか」。

トレンドを取り入れることは、どこまで許される?!

グロスの「ぬらぬら」はOK?!

ショートパンツは許される?!

手を抜けば、「ただの」おばさん。

気合を入れすぎると、「痛い」おばさん。

さじ加減が難しい。

そんな話で大いに盛り上がって、大笑い。

冬のセールでお買い物、と思ったけれど、デパートのどのフロアに行くべきか迷う。

「ミセス」?!、「キャリア」?!。

自覚しているのは、「ヤング」じゃないことだけ。

「若くもないが、老いてもいない、若者と中年の間」。

身の置き所が難しい。

大きな話題になった「負け犬の遠吠え」から5年。

あの酒井順子さんが昨年出した「おばさん未満」が、そのあたりを厳しくついている。

姉の大親友Fさんが言った。

「私たちが20代の時の40歳の人と、今の40歳って、全然違うと思うよー。昔の40歳はおばさんぽかったけど、今は若いじゃん」。

そう思いたい。

だけど、それは絶対に違う。

「そう思っているのは私たちだけ」、

だと私は思う。

多分、私たちが20歳の時の40歳の人たちも、当時同じことを感じていたはず・・・。

あくまでも自分たちが「おばさん」であることを認めようとしない。

そこが、私たち「おばさん未満」の「おばさん未満」たる所以。

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コメント

  1. ああ・・・・すごくよくわかります~!!
    私もeriponさんと多分同い年。先日のブログで確信済み。
    「そう思ってるのは私たちだけ」というのは
    妙~に納得です。それでも「おばさん」であることを認めてしまった時点で女を捨てる事とイコールであると思ってしまうんです。
    年上の素敵な人を目標にすればちょっと気が楽になるかもしれないですね。

  2. >ゆきさん
    ゆきさん、同い年でしたか!
    めちゃくちゃ親近感♪
    「今の○○歳は昔と違う」、と思っているのは、いつの時代も当人たちだけだと思いますが、だからと言って諦めるのはよくないですよね。
    私の周囲にも、素敵な先輩たちがたくさんいます。
    そんな先輩たちを目指してがんばるのみですね!

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