愛情を注ぐ対象


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先日、以前とってもお世話になった人に会ったとき、私の犬好きぷりについて、「犬好きだったなんて全然知らなかった。あの頃(10年前くらい)からは想像もつかない・・・」、と半ば呆れ気味に言われた。

おっしゃる通り。

「いぬ」の「い」の字も言ったことがなかった。

バブー育てにこんなに夢中になっているのには自分でも驚き。

可愛くて可愛くてたまらなくて、お散歩のための毎朝の早起きだって全然平気。

先日も飲み会の席で、「私が死ぬときは、バブーに見取られたい」というようなことを言ったら笑い者にされた、というか、周囲がドン引きだったけど、嘘じゃない。

バブーとお別れしなくちゃならない時が、やがて訪れることを想像しただけで、涙が出てくる。

いろんなわんこブログにも、よくお邪魔して、「まー可愛い」、「あら、お利口さん」と写真を眺めながら、躾や食事、お手入れ方法などを勉強させてもらっている。

わんこを飼ってない人には、なかなかわからないであろう私の気持ちも、わんこを飼ってる人なら、程度の差こそあれ、みんな似たり寄ったり。

私なんて、まだまだビギナー。

そんな犬好きの私が、わんこ関連でネット・サーフをしているうちに、必ず辿りつくのが、「動物愛護団体」や「里親探し」のページ。

虐待され、傷ついたわんこたち。。。

食事も満足に与えられず、人間に怯え、ボロボロになったわんこたち。。。

バブーを飼い始める前までは、おそらく目にすることがなかったであろうページ。

その悲惨な現実に、写真を見ながら号泣してしまったことも一度や二度じゃない。

ペットブームの昨今だからこそ、これもひとつの現実。

私もひとりの「飼い主」としてしっかり見ておこうと、目をそらさないように、むしろ積極的に読むようにしていたけれど、半年くらい前のある日、残酷というひとことでは済まされないほどのひどい動物虐待写真を目にしてしまった。

ショックのあまり、しゃくりあげて呼吸ができなくなほどで号泣して、落ち着くまでにしばらく時間がかかるほどのパニック状態。

ポールに「パニックを起こすから、もう絶対に見るな」と強く言われて、以来、そういうページは見ないようにしている。

そういう現実があることは、よく分かった。。。

どうして、動物が虐待の対象になり得るのか。

どうして、イライラや怒りの矛先を動物に向けることができるのか。

どうして、人の助けが必要な動物の飼育を放棄したり、簡単に棄てることができるのか。

虐待の対象ではなく、愛情を注ぐ対象であって欲しい。

愛情を注げば注ぐほど、それ以上の愛情を返してくれる。

こんな笑顔を見ると本当に元気が出る。

人間でも動物でも、「愛情を注ぐ対象」が身近に存在するのは、とっても幸せなことだと思う。

「人生を豊かにする-」と、私ごときが言うのは口幅ったいけれど、バブーを迎えて本当に良かったと心から思う。

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