ポールに朗報!
「日本在住10年以上、実態のある婚姻生活3年以上」の要件を満たして、去年の6月に申請していた永住許可(←過去記事はココをクリック)がついにもらえることに。
これで、面倒なビザの更新手続きがいらなくなるし、仕事にも制限がなくなり、いわゆる「公的な信用」を得ることができるので社会生活上の利点も多い。
国籍が変わるわけではないけれど、生涯にわたり日本での生活を希望すれば、それも可能という「お墨付き」。
日本に生活の基盤があることの証明。
今日は、お休みを取って、ポールと2人、「入国管理局」でその証明をもらったあと、4年前にささやかな「結婚式」をした思い出のプリンスホテルで「永住許可」のお祝いランチ。
場所は、タワー28階の「ステーキハウス桂」。
ランチはなんとかなるけど、ディナーは無理な高級感溢れるタワーでいただくハンバーグ。
目の前でシェフに焼いてもらえるなんて、なんだかとっても嬉しいけれど、こういう空間に慣れていないだけに、なんだか微妙。
こういうとき、2人で勝手に話で盛り上がっていいものか、観光客を装ってシェフに話しかけるべきか・・・。
悩む。。。
その後は、同じフロアのラウンジに移って、ゆっくりコーヒー。
飲んでいるのがお酒で、窓いっぱいに広がる景色が夜景だったら、もっと素敵だけど、この後、ポールの運転免許の更新にも行かなければならなかったので、アルコールはお預け。
永住許可と運転免許の更新。
今月中に行かなくちゃ!と思って気になっていた大仕事?!が2つ終わって一安心だけど、気になるのは、ただひたすらバブーのこと。
ポールも私もいない。
その頃、バブーはひとりぼっちのお留守番。
寂しんぼうのバブーに、ちゃんとひとりでお留守番ができるはずもなく、5時間後に帰ってくると、やっぱりカーペットの上におしっこ!
朝のお散歩のときに、たっぷりおしっこしてたから、通常なら夜か翌朝になるまでおしっこはしないはずだったのに、明らかなフテションの跡。
もうすぐ3歳になるのに、フテション。
永住許可は、「素行が善良であること」も重要な審査基準。
バブーの永住許可申請は却下!
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コメント
こんばんは☆
バブーちゃんのつのに思わず吹いてしまいました(o^∀^o)
ポールさんの永住権の許可がおりて良かったですネッ♪♪
見ず知らずなのに私までもが何だか嬉しい気持ちになりました。夫婦の愛がブログを通して文字で私にまで伝わってきました(^ー^)
元は他人の二人が一生一緒にいるってたぶんもの凄い奇跡ですね☆そしてもの凄い素敵なことです☆☆
私もそんな相手を見つけられるように!がんばります!!
ご主人が永住許可が貰えた事、本当におめでとうございます!!
こちらのブログを知ったのが先週でバブーちゃんがかわいく
ついつい過去のブログも読んでいました。
すると永住許可申請したと書いてあって
12月や1月のブログを読んでいったのですがなかったので
貰えているといいなぁなんて気になっていました。
本当に、良かったですね^^
これからもバブーちゃんとポールさんと
変わらず幸せに過ごして下さいね!!
バブーちゃん、お留守番さみしかったんですね。
なんで一人だけ連れてってくれないの~みたいな(笑)
我が家のロンは、長時間の留守時は実家が近く
母の事が大好きで喜ぶので預けます!
短時間の時は、おやつ入りおもちゃとともに
ゲージの中でお留守番です。
ポールさん、永住許可がもらえて、良かったですね!
おめでとうございます☆
それにしても、ふて寝ならぬフテションとは…
ナイスなネーミングに爆笑してしまいました。
これはeri-ponさんが作った言葉なのでしょうか?(笑)
eri-ponさん、初めまして。イギリス人の旦那との国際結婚、大の犬好き、大学受験の失敗、度重なる転職、そして今は職探し中(eri-ponさんは私と比べたら全然失敗なんて呼べないかわいいものですよ!)、奇跡の夫に恵まれる等などの共通項もあって(?)、いつも楽しく読ませていただいてます。
Paulさんの永住権取得おめでとうございます。日本での永住権の取得は本当に厳しいのですね。驚きました。私は昨年の春で結婚2年が過ぎ、イギリスでは結婚後2年経つと永住権の申請が出来るので、5月に申請して、7月の初めに取得しました。それでもたくさんの書類の提出やらイギリスに関する知識のテストを受けなくてはいけないとか、申請の料金がべらぼうに高い、送った書類以上に二人が一緒の所に暮らしている証明(規定の数以上です)を追加で請求され、その後その書類が届いていないとクレームがきたり何かとストレスの多いものでした。
でも、旦那に日本と比べるとイギリスは外国人に対しての窓口が広い、日本は不当に狭いと言われて、Paulさんが永住権を申請された頃のeri-ponさんの記事を目にした時に「とはいえ、それほど・・・」と思うと何とも言えない気持ちになりました。
今月はeri-pon家はおめでた続きですね!
これからもeri-ponさんのブログを楽しみにしています!eri-ponさんの文章はとっても親しみやすく、バブーによって磨かれたカメラの腕前も素晴らしいですね!
eriponさん、こんにちは!
先日はメールありがとうございました!とっても励まされました☆
そして、paulの永住許可承認おめでとうございます!本当に嬉しいですね。eriponさんも安心しましたね!
紆余曲折あった時期もあったでしょうが、今は本当にハッピーなeriponさんとpaulの表情が目に浮かびます!
GWに帰ったときには、いっぱいお話させてくださいね。
本当におめでとうございます♪♪♪♪
こんばんは。
遅ればせながら、おめでとう御座います。
バブー犬はわかりやすいね…
プリンスホテル見晴らしがいいんだよね。
>cocoloさん
こんにちは♪
バブーは、私がこんな風に「つの」を作っていたずらしていても、いつもなされるがままなんです(笑)
もともとは、赤の他人が、かけがえのない存在に。
夫婦って、本当に尊いものだと思います。
ポールと出会ってから10年が立ちますが、出会った頃を思い出すと、今こうして、夫婦でいることがとっても不思議に思えてきます。
cocoloさんのソウルメイトもきっとどこかにいるはず!
ポールの永住許可を喜んでくれる心優しいcocoloさん、早く「奇跡の夫」と出会えるといいですね!応援しています!
>jujuさん
ありがとうございます。
半年以上待たされての、永住権獲得!なんだか正直ほっとしています。
実家が近くにあるって、理想的な環境ですよね。
私は、あいにく実家が近くではないので、外出するときに、バブーを預けることができる「犬好きなご近所さん」と知り合いになりたいと心から思っています。
短時間ならゲージでお留守番できるロンちゃんもすごい!えらいっ!
バブーは、一瞬たりともゲージで待つことができません。
掃除機をかけている間まとわりついて邪魔なので、ゲージに捕獲していたら、「出せ!出せ!」ってひゃ-ひゃ-泣いて大騒ぎ。
躾をちゃんとしないとダメってことですよね、反省です。
>のんちゃん
「フテション」は、私が作ったのではなく、コメントをいただいた方に教えてもらって初めて知りました。そのときは、私も「そうか、そういうことか!」と妙に納得。
「ふて寝」ならぬ「ふてション」。
まさにその通りなので、以来、よく使わせてもらっています。
「ふてション」のせいで、カーペットがおしっこ臭くてたまりません(泣)
>Tomoさん
はじめまして♪ あまりの共通項の多さにびっくり!
やっぱり、いるものなんですね~、この世の中には、同じような境遇の方が。。。
イギリスの永住許可のことはポールにも聞いていましたが、本当にそうなのですね。
外国人に優しいイギリス・・・。
いつも彼がよく言ってます。
2年の結婚生活で申請可能で、2ヶ月後に取得とは!
10年住んでやっともらえる日本って、どうなんでしょう?!
イギリスに関する知識のテストというのは知りませんでしたが、なんともイギリスらしい。申請料は約4万円とポールが言ってましたが、やっぱりそのくらいかかるんですか?
ちなみに、日本は8千円でした。
ポールは今回、世界不況の影響で、日本もいろいろ問題を抱えているタイミングの悪い時だったので、許可が下りないのではと心配していたので、取得できて精神的にはかなりほっとしているようです。私も。
これで、私にたとえ何かがあっても、ポールは日本にいることができる・・・と思うだけで、結構安心。
だって、10年以上も日本で生活しているのに、たとえば、私が病気で死んだからたって、すぐに配偶者ビザが切れたから日本を出て行けって言われたって普通できないですよね。生活の基盤が日本にあるんだもの、なんてことをいろいろ考えたりして。
将来イギリスに行くことがあったら、いろいろ教えてください。
日本に来ることがあったら、ご協力します!
これだけの共通項があるのは、何かの縁。
これからもどうぞよろしくお願いします!
>yukarinさん
ありがとう、yukarin!
私もこれまでの人生、いろんな女性に出会ってきましたが、yukarinほど優しくて素敵な女性はなかなかいません。
ずっと年下なのに、いつも教えられることばっかり。
裏表がまるでなくて、凛とした強さと女性らしい優しさが同居した、憧れの女性。
そんなyukarinを逃してしまう男性はダメです!ダメダメです。
GW、ゆっくりお話しましょうね。その日を今から楽しみにしています!
>マルコポーロさん
ありがとうございます!
バブー犬は、単純細胞の、分かり安すぎ犬です!
今日、ついにカーペットを変えましたが、きっとまた月曜日に「フテしょん」されると思います。。。とほほ。
プリンスホテルからの眺めは最高でした。
上から下を見下ろす気分、たまに味わうとやっぱりいいものですね。