私とバブーはとっても仲がいい。
① アイコンタクトだって、いつもばっちり。
いつでもどこでもついて来る。
② 心の会話もちゃんとできてる。
躾本を何冊も読み漁って、私なりに、叱るときは叱る、褒めるときは褒める・・・をちゃんと実行してきたつもり。
怖いときは怖いけど、でも本当は優しい、ってこともちゃんとわかってる、と思う。
③ 私が外出先から帰宅した時の、バブーの喜び方も半端じゃない。
ポールが帰ってきても寝たままだったりするバブーだけれど、私の時は必ず飛び起きてきて、激しい「お帰りダンス」を披露してくれる。
その「喜びスケール」たるや、ポールの時の100万倍。
④ バブーはいつも私と遊びたくて、おもちゃをたくさん運んで来る。
気が付いたら、3つも4つも並べてニコニコしてる。
テレビも見たいし、本もゆっくり読みたいところを我慢して遊んであげる。
こんな風に、バブーがいかに私の好きか・・・というエピソードをあげたらキリがない。
本といえば、私はよくお風呂で本を読む。
エコーのきいたお風呂の中で、発音の練習を兼ねて英語の本を声をだして読みながら半身浴するのが趣味みたいなもので、今読んでいるのは、映画で話題の「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」。
まだ子犬のマーリーを飼い主夫婦が躾教室に連れて行く場面で、「アルファ・リーダー」という言葉が出てきた。
強い階級意識を持つ犬の行動学で、群れのリーダーはたった一人。
そして、そのリーダーは「アルファ」と呼ばれ、群れの犬たちは絶対服従するものなのだそうだ。
飼い主が夫婦の場合も、リーダーになれるのはどちからひとりだと先生にいわれて、夫婦がちょっともめる場面だった。
っていうことは、我が家の場合も同じ。
ポールと私とバブーの小さな群れの中で、バブーの「アルファ」は私?!、それともポール?
なんだか気になる。
一度、気になりだしたら止まらない。
ポールに聞いてみると、
「アルファは絶対に僕だよ。僕の言うことはちゃんと聞く」。
「じゃ、私は?」
「リーダーっていうより仲良しの友達か姉妹みたいなものなんじゃないかな」。
普段のバブーの行動を見る限り、否定できないのが辛いところ。
いつもこんなんじゃ、私はやっぱり「アルファ」ではないらしい。
「アルファ」じゃなくても、せめて「ベータ」で。。。
最下位ってことだけはないと信じたい。
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキングのクリックをポチッとしていただけると嬉しいです。
ついでに、テリア好きの方は、
↓
にほんブログ村テリアのクリックもポチッと!
コメント
我が家の『アルファ』は主人だろうなぁ。
悲しいけれど・・・。
見ていると主人の言うことはたとえ理不尽であろうと
けなげにきいているきがする。
少し無理な体勢で待てと言われたりしても頑張ったり
帰ってきたときのうれしそうな仕草は間違えないとことを
立証しているかのよう。
私の時はたいして喜ばない(泣)
eri-ponさんのお家はどうなのでしょうね。
でも、eri-ponさんを大好きな事は疑いようもない事実!!
それが大事ですよね♪
>jujuさん
私は、自分が『アルファ』だと思いたいのですが、どうもそうではないらしく・・・。
家中、私の後ろはくっついて歩くのに、ポールにはそんなこと絶対にしないんですよね。
いつも家にいるのはポールなのに、私の方を慕っているのは間違いないのですが、それとリーダーとはきっと別物なのでしょうね、残念ながら。バブーの本音を聞いてみたいです。