女子飲み


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ビールがおいしい季節になってきました!

仕事帰りに、キンキンに冷えたビールをキューッと一杯。

至福のひととき。

寂しいことに、年齢とともに仕事帰りに同僚たちと・・・ということはだんだん減ってきたけれど、嬉しいことに、働く女子友との飲み会は年々増える一方。

若い頃と違って、女性だからこそ、年とともに難しくなってくる職場での立ち位地。

子供がいてもいなくても関係ない。

時に男性と同等であることを求められ、時に女性の視点を求められ。。。

頑張れば頑張るほど尽きない悩みに、最近は涙腺が揺るむ女子多発。

日頃おさえている感情が、大爆発!して涙、涙も大有りで、みんな、みんな、とっても頑張っているけれど、心が疲れてると感じるのです。

そんな涙、涙の飲み会の後は、大親友の呼び出しで、深夜のモスバーガーでコーヒー。

こちらも女子飲み。

尽きないのはプライベートな悩み。。。

仕事もそう、プライベートもそう、アラフォー世代ゆえ、今にも心が折れそうな女子多発。

世に言われている「心の病」。

女性ファッション誌でも頻繁に取り上げられているのは、心が疲れている女子が多い証拠。

私は持って生まれた「鈍感力」のせいか、今のところ大丈夫だけれど、今まで何度も「これは、いよいよ・・・」と思うほど落ち込んだことも何度か。

以前、仕事で行ったセミナーで、大学の先生が言っていた。

「人が通過するライフステージの中で、『大切なもの』がその時々で変わる人は、心の病になることはないと言われています」。

「学生時代は、テストで100点を取る事や、運動会で一等賞を取ることが大切で、社会人になればいい営業成績を取ることに一生懸命になって、恋人が出来たら彼氏彼女に夢中になって、結婚したら奥さんや旦那さんを愛しいと思い、子供が生まれれば、家族だけは何があっても守るという気持ちに切り変わる。。。それが、趣味であってもいいのです。自分にとって『大切なもの』を変えることができる人は決して心が折れるようなことはありません。何かにこだわっていると、ポキッと折れてしまいやすいのです」、と。

人生には「こだわり」が必要だと思ってきたけれど、「こだわらないこと」も必要なんだと、心にストンと落ちた。

男であれ、女であれ、人間生きていれば、悩みは尽きないもの。

ひとつの悩みが消えれば、新たな心配の種が増える。

そんなもの。

大人は子供みたいに、嫌だからって何もかも途中で投げ出したりはできない。

そんな時は、おいしいものを一杯食べて、思いっきりいろんな思いを吐き出して、「大切なもの」を確認することで、心のモヤモヤはその日のうちに消し去ってしまうに限る。

それが、明日の活力になるのだから、やっぱり「女子飲み」は止められない。

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コメント

  1. 同じくアラフォーの私。
    本当に心が折れそうな時もシバシバ。
    そんな時、女子飲みは最高ですよね。
    しかし、『大切なもの』が時々変わる人は心の病になることはない・・・
    凄く、ビックリな言葉だったけれど
    たしかに何かにこだわり過ぎると凄く疲れたり、
    周りから自分が取り残された気分になったりすることが多い。
    こだわらないことも時には大切・・・。
    とっても勉強になりました!!

  2. >jujuさん
    私も、その話を聞いたときは、「えっ?!」って思ったんですけど、確かに大切なものって、ライフステージによって変わってきますよね。
    だから、私も今まで大丈夫だったんだ・・・って思った記憶があります。
    考えてもどうにもならないことが多い世の中だから、気にしないこと、あまり考えすぎないこと、って大切なのでしょうね。
    いつも笑顔でいたいものです。

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