先日、富良野で「黒板五郎」の家を見てきたばかりだけれど、イギリスから来た「黒板五郎」といえば、このお方。
わが夫、ポール。
「欲しいものは自分で作る」が信条。
最優先ポイントは「エコ」。
いつも外でドリルの音をギュイ~ン、ギュイ~ンと響かせて、廃材を集めて何やら楽しげにいろんなものを作ってる。
そんなポールの夏休みは、もちろん「ものづくり」。
海もキャンプもなし。
とにかくいろんなものを作ってる。
こちらは「水栽培キット」。
ハーブを上手に育てることができるらしい。
30度超えの猛暑の中でも、自作のカーポートの上で屋根のペンキ塗り。
ポールが丹精込めて育てている「薔薇ちゃんたち」も暑くて干からびそうなのに、
何時間も夢中になってペンキ塗り。
カーポートの屋根と同じ高さの2階のリビングの窓から、亡霊のように時折、部屋の中を覗き込むポール。
いつも2階のリビングの窓から外の監視をしているバブーと窓越しに遭遇。
ゆでだこみたいに真っ赤になって、湯気が立ち上りそうな状態の、怖すぎるポールの形相におののくバブー。
「!!!」
「バブー、暑いよ~。助けて~」
「暑い夏」の「熱い男」。
必死で頑張るポールの姿に心を打たれたワタクシ。
夏休み最後のこの日は私もお手伝い。
私に与えられたミッションは、ビールの空き缶の缶切り。
その数80個・・・。ひょぇ~
「エコもいいけど、家族2人と1匹で、海でキャンプとか・・・そういう夏休みもちょっといいよね」。。。(ドリルの音にかき消される「妻のひとりごと」)
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