バブーに大腸癌が見つかったのは、忘れもしない今年の３月２５日（←過去記事はココをクリック）。
まだ雪が残ってる頃だった。
その頃のバブーは、いつもと変わらず元気いっぱいで、毎朝雪と戯れてた。
だから、ずっと血便が続いていることには気づいていたけれど、お医者さんの「わんこにはよくあること」の言葉を鵜呑みにして、精密検査をすることもなく数ヶ月を過ごし、ついにバブーが吐血したのをきっかけに、たまたま見つかったのが大腸癌だった。
まだ２歳のバブーが大腸癌になるなんて思ってもいなかったから、夜眠りにつく時も、「明日の朝、バブーがこのまま起きなかったらどうしよう・・・」なんて思いながら眠れない日々を過ごしてた。
あれから半年。
今日は、手術から６ヶ月後の北大動物病院での定期検査の日。
結果は良好。
転移なし。
良かった。
本当に良かった。
今年の４月、桜が咲いて、バブーと一緒に桜の下をお散歩できたときは、心から嬉しかった。
衝撃の癌告知をされた時は、もしかしたらバブーと今年の桜を見ることはないかもしれないと覚悟していたから、桜の花びらをたくさんつけて、テケテケ歩くバブーの後ろ姿を見ながら、ウルウルしてたことを昨日のことのように思い出す。
そして、５月。
まだまだ安心することはできないでいたから、３歳の誕生日を無事に迎えられたことがとにかく嬉しかった。
そして、今。
相変わらず寂しがり屋で、
相変わらず誰よりも食いしん坊で、
わがままっぷりも半端じゃないけれど、
元気に生きていてくれて、癌の再発がなくて本当に良かった。
再発がないことがわかった今だから言えるけど、バブーが死んじゃうんじゃないかと思って泣き続けた日々、ペット・ロス症候群になりそうな私を心配したポールが、「ウェスティの子犬を選びに行こう」と真剣に提案してきたことがあった。
愛犬を失う悲しみを癒す方法は他にはないと思っていたから。
でも、その必要がなかったことに心から感謝。
次回の定期検査は、半年後の来年３月。
主治医によると、「そこで再発が見つからなければ、もう大丈夫。あとの通院は不要」とのこと。
どうにかやっと明るい兆し。
可愛くて可愛くてたまらない、私にとっては初めての「愛犬」バブー。
私も年を取って、バブーもヨボヨボのお婆ちゃんになって、どんどん関係が深まった時、「お互い、年を取ったね～」なんて思える日がきたらいいな～、そんな日が来て欲しいな～、って心から思うのです。
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コメント
次の検査も良い結果が出ますように！
我が家のルナも心臓病で明日をもわからない状況から
劇的に回復して２年
今も元気に過ごしています。
意識が無いような状況から、私の悲痛な呼びかけに
声にもならない返事をして、戻ってきてくれたあの時
忘れることが出来ません。
共に暮らす犬も猫も想いはしっかり通じているんですよね。
バブーちゃんもeri-ponさんもお互いを求めているから今があるんですよね。
犬も猫も小さな体ですごい生きるパワーをもってて、
そのパワーの源は、ご家族と一緒に過ごしたいという想いじゃないかな。
楽しい毎日を過ごしましょうね♪
毎日のシャンプーは大変だけど（笑）
バブーちゃんの検査結果よかったですね。
実家のビーグルは今年で16歳を迎えます。何度も危ないと言われていますが、毎日キャベツと鰹節を食べて年の割りには元気にしています。
もうすぐ2歳になる双子も写真を見て『ワンワン』から『ケビン』と名前を言えるようになってきたところなので、まだまだ長生きしてほしいものです。
次の検査でも良い結果が出るといいですね。
私もバブーちゃんの健やかな成長をお祈りします。
本当に良かったですね！！
こちらの言っていることは理解してくれているのに、こちらには通じきれないところがある愛犬、仕方がないけれど、まどろっこしくも思い、切なくも思い大変な半年でしたね。
ご苦労さまでした。あと半年 もう少し頑張ってください。
何か手が必要な時は声かけてください。
いつでも大丈夫！！
頑張っていきましょ
バブーにわかファンとしてはそんなことがあったなんて知りませんでした。。。。。
写真からはいつも元気で、ママをこまらせて、でもなごませて
幸せなわんこだと思っていたから
読んだだけで涙がでてきました。
生きているものはいつかは。。。。とわかっていても考えるだけで辛い
幸い我が家のちわわん ぶりちゃんは元気で4歳まできました
これは理屈では説明できない 納得できないことですよね
でも あのかわいいバブーの笑顔はきっと毎日が楽しくて嬉しくて
ママに感謝していると思います
頑張ってください！！！
大丈夫{スマイル} お互いよぼよぼまで一緒です{グッド}
お久しぶりです。
バブーちゃん、転移してなくてほんとによかった！おめでとう！
飼い主の気持ちは犬の健康状態で左右されますね！
実は我が家のベルは５/８にお星様になりました。
１１歳８ヶ月でしたが、スッコティとしてはちょうど寿命のようで、安らかな最期でした。
４ヶ月近くなって、娘がもう一度スッコティが飼いたいと言い出し、夫も納得してくれ、昨日６/20生まれのメスを迎えました。『りんこ』といいます。１２年ぶりにまた子犬育てが始まりました。可愛いです(笑）
バブー犬は大丈夫でしょう{ピース}
いつも楽しくﾊﾞﾌﾞｰちゃんﾌﾞﾛｸﾞ拝見してます。
同じ札幌なので､いつかﾊﾞﾌﾞｰちゃんに会いたいなーって思ってます｡
ﾊﾞﾌﾞｰちゃん検査結果､良好で本当に本当に良かったです｡
今日のﾌﾞﾛｸﾞは､かなりうるうるしてしまいました(涙)
これからも､元気一杯な可愛いﾊﾞﾌﾞｰちゃんﾌﾞﾛｸﾞ楽しみにしてます!!
私が闘病生活してる間に起きていた、
”バブーちゃんに大腸癌が!? ”の大事件。
再発・転移なしッ!!!とのこと。いや～良かった！
ホントに良かった！
病死も事故死も、後悔だらけです。
わんコたちは人よりもうんと短い寿命ですが、
できる限り、その寿命を全うさせてあげたいですね～
eri-ponさん、これからもバブーちゃんとの日々を楽しんで下さい♪
>コメントをいただいた皆様へ
たくさんの励まし、応援のコメントありがとうございました。
バブーは今日も何事もなかったかのように、私が心配しておかしくなりそうだった日々などなかったかのように元気に駆け回っています。
半年前の衝撃を忘れずに、これからもバブーと密度の濃い日々を過ごしていきたいと思っています。
これからも一緒にバブーの成長を見守っていただけると嬉しいです。