楽しい顔ほど難しい


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長い間、趣味らしい趣味を何一つもっていなかったけれど、バブーを飼いはじめた数年前から「カメラが趣味です」と言えるほど夢中になっているデジタル一眼。

愛犬を被写体にして撮るのは、それだけでも充分楽しいけれど、背景がキレイだとなお嬉しい。

だけど、バブーが笑顔で、背景もキレイな写真を撮るのはとっても難しい。

協力はしてくれるけど笑顔なし。

バブーが楽しそうな顔を見せるのは、もちろん、走り回ってるときだったり、

「ボール投げて」って、時だったり、

激しく遊んでるとき。

だから、バブーの本当に楽しい顔は、

動きがあまりに激しすぎて、撮っても撮ってもブレブレ。

写真としては全然ダメダメだけど、

実は、こんな写真↓がめちゃくちゃ可愛くて、結構お気に入りだったりする。

この表情でピンとが合ってたら!!

って、何度も悔しい思いをする。

それが、毎朝何十枚も愛犬の写真を撮っていても、飽きない理由なのだと思う。

「こんな写真はもう二度と撮れない」と思えるような最高の写真をいつの日か!

楽しい顔ほど難しい。

写真って本当に難しい。

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