バブーを飼い始めて、デジタル一眼を手に入れた3年前のあの日から、毎日欠かさず何十枚も写真を撮っているほどのカメラ好き。
夜、ワインを飲みながら、パソコンの中に日付ごとに整理している写真を時々開いてみてはバブーの成長ぶりににんまり。
「か~わいいな~♪」なんて思いながら眺めていると、「おつまみ」いらずでほのぼの気分とおいしいお酒が思い存分味わえます。
人生で初めて飼ったわんこ。
とにかく嬉しくて、可愛くて、たまらなくて。
元気に走り回る姿、思わず笑っちゃうようなキュートな仕草にすっかり夢中になって。
見た目は犬なんだけど、私にとっては「小さな犬」じゃないほど存在の大きいバブーの成長を写真に収めておきたいという強い思いがあるのはもちろんだけど、こんなに毎日写真を撮りたくなるのは、愛犬の後ろに映り込むダイナミックな季節の移り変わりに、これまで感じたこともなかったような感動を覚えるから。
春夏秋冬、四季がはっきりとわかる北国の生活ならではのお楽しみ。
秋から冬へ、少しずつ確実に季節は進み、景色が変わり、
こんなにたくさんの雪がいつになったら解けるのかと不安になったりするけれど、
それでも確実に冬は終わり、気が付けば、大量の雪に覆われていたはずの地面がもう顔を出していたりする。
毎日何かしらの感動があって、撮った写真を見るたびに、その日、その時の気持ちを不思議なくらいはっきりと思い出す。
人間の記憶っていうのは本当に曖昧だけど、写真は、それを記録という形でしっかりと補ってくれるツール。
だから写真が止められないのです。
ダンスも音楽も、スキーもゴルフも、何をやっても続かなかった私がやっと見つけた最高の趣味。
我ながら、「でかした!」と思っちゃたりするのです。
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