自己評価って難しい

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この季節は、外の景色が毎年ため息が出るほどキレイです。

色とりどりの木々の美しさには思わず息を呑むほど。

そんな美しい季節になると、毎年ため息が出ることがもうひとつ。

それは、人事評価制度のある会社で働いている人なら時期は違えど多分みんなやってる、業務の自己評価。

1年間を振り返り、自己の業務を評価して、今後の目標を定めて紙に書いて提出。

自己評価ほど難しいものはないと、毎年つくづく思うのです。

自分をアピールするチャンスとはいえ、自分自身というものは、仕事でもプライベートでも、高く評価するのも、低く評価するのも難しい。

だからどうしても無難になりがち。

多分、ほとんどの人が望んでいると思うのは、「自己評価はほどほどで他者からの評価が高い」というもの。

自己評価が高すぎるのは鼻持ちならないし、低すぎるのは嫌味。

自分ではそれほどでもないと思ってるのに、周りからはどうやら良く思われているらしい・・・、これが心理的満足度が一番高いはず。

とはいえ、仕事の場合、本人が自分の業務を高く評価し過ぎて、低く修正されることはあったとしても、本人が自己の業務を低く評価してハンコをついて提出してるのに、上司がそれをあえて高く評価するという逆の現象はほとんどありえない。

謙遜は美徳にあらず。

多分、傲慢なくらいがちょうどいい。

自己評価というのは、あくまでも自分自身の中の、理想と現実の差を示すもの。

理想が高い人ほど自己の評価は低くなり、理想が低い人ほど自己の評価は高くなる。

判断基準は人によってまったく違う。

そんなことなんかをつらつらと考えつつ、その自己評価にいったいどんな意味があるのかと思いながら、今年も結局、締め切りギリギリになって慌てて提出。

いくつになっても、やっぱり苦手なものは苦手。

いくつになっても、他人より、自分のことが一番よくわからない。。。

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