先日、仕事で、スウェーデンからのお客様をお迎え。
半年に1度くらいのペースで、このような機会があるのだけれど、いつももどかしいのが英語。
今回のスウェーデンの大企業の幹部ふたりも、前回のイタリア人の御曹司も、母国語でもないのに普通に英語を話し、会議中はずっと英語。
中学・高校・大学、卒業してからは英会話スクールに通い、「英語を習得すること」にお金と時間と労力を相当かけてきたし、
今では夫がイギリス人。
家に帰れば、会話は英語、テレビもスカパーの英語チャンネルのものしかほとんど見ない。
そのくらい英語の環境には恵まれているのに、ビジネスで使えるレベルにはまだまだほど遠い。
頑張って、英検は「準1級」、TOEICも800点台後半をキープできるようになったけれど、読み書きを中心にした英語の資格試験と話すこととは別物。
いまだに「R」と「L」の違いや、「SH」と「S」の発音が曖昧なことは自分でも自覚しているし、センテンスが短くてナチュラルとは言いがたい言い回しになる。
もどかしい。
もどかし過ぎて嫌になる。
ネイティブみたいに話せたら・・・といつも思う。
「脳科学者」の茂木健一郎さんが、先日行った講演の中で、売れ続けている本はいつでもこの2種類、「英会話本」と「ダイエット本」と話していたのを思い出した。
売れ続けている理由は、「卒業できないから」。
英語の勉強に終わりナシ!
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コメント
eri-ponさんのレベルでも、英語に悩むのですね。
私は小学生の時から洋楽好きで、いつか憧れのミュージシャンと英語でため口を、なんて夢みてはや○○年。
いまだに勉強中。
確かにうちで一番多いのは、英語の本です・・・。
今は、間違っててもいいから英語で話せる相手がほしいです!