あと10日もすればクリスマス。
街に出れば、クリスマス商戦真っ只中。
雑誌をめくれば、「クリスマス・ギフト」の情報が溢れんばかりで、アラフォーあたりの働く女性をターゲットとした雑誌は、こぞって「自分へのご褒美」特集。
そんなこの時期、女性用のセレクトショップなんかで、一生懸命プレゼントを探している男性の姿を見かけるたびに、ドキッとさせられながら、自分用のプレゼントを選ぶのもなかなかオツなもの。
だから今夜も、仕事帰りにお買い物。
なのに、なのに、これといった「ご褒美」が全然見つかりません。
物欲がないわけでは決してないのです。
持て余すほどあります。
ただ、「欲しいもの」と「買えるもの」の乖離が年々激しくなってきているのです。
欲しいものといえば、
ランバンのリトル・ブラック・ドレスに、ミッソーにのニットワンピース、ジミー・チューのピン・ヒールに、セルジオ・ロッシのニーハイ・ブーツ・・・、あげればキリなし。
だけど、買えない。
欲しいけど、高過ぎて買えない。
それに何より、欲しいものほど実用的じゃない。
どうしても必要なものなら、多少高くても頑張るけれど、私が今欲しいものはどれもこれも、「いつ着る?!」、「いつ履く?!」の「無駄」のオン・パレード。
「無駄なものを買ってこそ、『女』!、『男』にはできないことなんだから!」なんて、独身時代にパリに一緒に行った友人が言い放っていたのを思い出すけれど、そのあたり、私はもはや『男』かも。
・・・というわけで、買い物に繰り出した今日も結局、手ぶらで帰宅。
このままで行くと、「年末ジャンボ宝くじ」の購入が自分へのささやかなご褒美になりそうな予感。
これを現実的というのか、非現実的というのか、我ながら微妙。
読んでいただけたら、
↓
人気ブログランキングのクリックをポチッとしていただけると嬉しいです。
ついでに、わんこ好きの方は、
↓
にほんブログ村ウエスティのクリックもポチッと!
コメント