もともと人気はあったけれど、新首相誕生の「どじょう演説」で改めて注目されている相田みつを作品。
私が好きな作品のひとつは、
「そのときどう動く」。
何か決断を迫られた時、窮地に追い込まれたとき、自分がどう動くか。
この言葉が、あの大胆ななんともいえない書体とともにいつも頭に浮かぶ。
短い言葉だけれど、強くて緊迫感があって、身が引き締まる思いがする。
私の周りには、彼の作品を好きだという人もいるけれど、「向上心が持てなくなる」と好まない人もいる。
確かに、改めて作品を読み返してみると、人間の弱さをうたったものが多いから、心が折れそうな時とか、元気をもらいたい時に読むと心に沁みるけど、元気いっぱいの時に読むと凹むような気がしないではない。
そんな相田作品の中で一番好きなのは、これ。
「いいことは おかげさま わるいことは 身から出たさび」。
いいことがあったら感謝して、悪いことが起きても何かのせいにしない。
この気持ちが常に持てたら最高。
だけど、それがなかなかできないんだよな・・・にんげんだもの。
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