今朝は肩凝りがあまりに酷かったので、重たい一眼レフは諦めて、珍しくコンデジを首からさげてバブーとお散歩。
今使っているオリンパスのコンデジで一番好きな機能が、この『ピンホール・カメラ』機能。
周囲が暗く、なんとも味わいのある立体的な写真に仕上がるところがお気に入り。
・・・と、そんな風に今日も楽しく写真を撮っていたら、1年ぶり、いやそれ以上久しぶりに、今は亡きバブーのお友達わんこケンタロウくんの飼い主さんとばったり。
わずか3歳半で急死したペキニーズのケンタロウくん。
バブーがまだ小さかった頃に、よく一緒に雪の上で匍匐前進して遊んでいてくれた男の子。(←その時の記事「『MHZ』まさかの匍匐前進」はココをクリック)
突然の死だったため、飼い主さんのショックはあまりに大きく、時間が経ってようやく新しい子を迎える気持ちになったと話してくれて、「犬を飼うのは大変だし、自分の年齢的にはこの子が最後」と決めて飼い始めたという、失くした愛犬と同じ犬種ペキニーズの元気いっぱいの黒い子犬と一緒。
「愛犬を失くした途方もない喪失感や悲しみは、新たな愛犬を迎え入れることでしか癒されない」と、以前バブーが大病を患った時にポールが言っていた言葉を思い出す。
相変わらず写真を撮り続けている私と、すっかり大きくなって、立派なモデル犬に成長したバブーを見て、
「ねぇ、どうやったら、そんなにちゃんとカメラ目線になるの?うちの子はカメラを嫌がって全然撮らせてくれないんだけど、やっぱり小さい頃から写真をたくさん撮ってると違うのかな」、と飼い主さん。
もちろん、それは大いに関係あり。
バブーの場合は、赤ちゃんの頃からほぼ1年365日写真を撮られてるから、カメラは日常。
怖いものでも、珍しいものでもまったくない。
だから、カメラに向かって、いつでもどこでもにっこり笑う。
でも、それだけではなく、「秘策」・・・、「理由」はもちろんあるのです。
ご覧のとおり↓、カメラを向けると、舌がぺろりん。
バブーがカメラを好きなのは、ベストショットが撮れるとおいしいおやつがもらえるから、なのです。
ご褒美があれば嬉しいのは、人間もわんこも同じ。
単純です。
犬一倍食いしん坊なバブーには、「写真を撮られる⇒おやつをもらえる!」とインプットされていることが笑顔の秘密。
食いしん坊のわんこ限定、カメラ目線の秘策は、「食べ物」。
どうしてもカメラ目線にならない、カメラを嫌がるわんこには試してみる価値ありです。
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