
先日から、このブログで飼い主さんを探している迷い犬のラブちゃん。
このブログを見ていただいて、ツィッターやブログにリンクしていただいたり、メールやコメントでアドバイスをいただいたり、本当にご協力ありがとうございました。
新しい飼い主さんを探すとなると、とにかく情報が一番必要なのだと痛感していたところなのですが、そんな折、みなさまのご協力のお陰で、友人から嬉しいメールが届きました。

「さきほど保健所から連絡があって、なんとラブちゃんの飼い主が決まったんです!!
石狩市内に住む、以前飼っていたラブラドールが亡くなってしまったというご夫婦なんだそうです。
個人情報の関係があるので、詳細は教えてもらえなかったんですがしっかりした考えのご夫婦なので、安心してくださいとのことでした。
いやあ、本当にほんと~~~うに良かった!!!!!!
たくさんご協力いただいて、本当にありがとうございました!
心から感謝しています!!

人好きのラブちゃんが置いていかれたのかと考えると胸が塞がれる思いでしたけど、新たな優しい人との出会いがあって、もう本当に神さまありがとう!って気分です。
とりあえず脱力感で、月末だというのにもう何もやる気がしません(笑)
とりいそぎご報告でした。
本当にありがとうございました!」。
これを読んで私も脱力。
石狩振興局のHPにも、「新しい飼い主さんが見つかりました。ありがとうございました」と、このラブちゃんの情報が早速更新されていました。
元の飼い主さんはお迎えに来てくれなかったけれど、新しい飼い主さんが見つかって、本当に良かった。。。
我が家で飼おうかとも真剣に考えていました。

このラブちゃんを偶然見つけた友人のお父さんは、飼い主さんが現れなければ処分されてしまうかもしれないということを聞いて、「これがあの犬の運命なんだから仕方がないんだ。お父さんだけが責められればいいんだ。。。」なんていいながら、悩み過ぎてノイローゼのようになっていると聞いていたので、新しい飼い主さんが見つかったと聞いて、私までが脱力、安堵しました。
迷い犬や捨て犬を見つけて、助けてあげたいという一心で、交番や保健所に届けた人が、残酷な選択を迫られて、悩んだり、悲しんだり、苦しんだりすることがないようにと願うばかりです。
そんなの理不尽です。
今回のことで、捨てられた犬の「命の期限」がいかに短いか、犬を飼う、ということがどれだけ責任の重いことなのか、思い知らされました。

リンク、コメント、アドバイス、本当に本当にありがとうございました。
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