全国東宝系で、5月26日公開予定の映画『GIRL』の試写会に行ってきました(←詳細はタイトルをクリック)。
原作は、2006年に発売され、「すべての女性に『これって私のこと!』って言わしめた爽快ベストセラー」、奥田英朗の『GIRL』(講談社 BOOK倶楽部)。
もちろん私も読んだ働く女子のバイブル(その時の読書感想文はコチラ)。
映画は、4人の「女子会」からスタート。
家庭環境も職場環境も異なる4人の働く女子のストーリーが目まぐるしく同時進行で飽きさせません。
ネタばれになるので詳細は控えるけれど、観終わった感想は、ひとことで言うと「すっきり!!」。
他人に「痛い」と言われようとなんだろうと、そんなことわかってる。
女性は女性であることを楽しめばいい。
お洒落にメイク、好きなものは好きでいい、迷惑をかけてるわけじゃないんだから、誰にも遠慮する必要なんてない、そう思わせてくれる映画。
「男性の人生は足し算だけど、女性の人生は引き算だ」。
働く女性なら誰しも、若いコと自分を見比べて、もう年齢的には「GIRL」じゃないと気づく時、「会社はおじさんと若いコで回ってる」ことに気づく時が来る。
でも年齢のせいで、自分の好きな人をあきらめたり、自分の好きなことを放棄する必要なんてない。
自分らしく人生を楽しめばいい。
日々、目を吊り上げてキリキリしながら働いてるお疲れ気味の女性たちと、
そんな女性の本当の気持ちを知りたい男性必見!
『GIRL』、お薦めの映画です。
気持ちがすっきりすること間違いなし!!
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